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2015の記事一覧

バルボーザ前最高裁長官=ラヴァ・ジャットを嘆く=意味深で知的なツイート

ラヴァ・ジャットを嘆く=意味深で知的なツイート

 現在、ブラジルのニュースを独占し、本紙でも連日報道中のラヴァ・ジャット作戦。ブラジル最大の石油企業ペトロブラスのスキャンダルに加え、与党政治家が大量に関与していたという疑惑に多くの国民が嘆いているが、それは最高裁前長官のジョアキン・バルボーザ氏もしかりだ。 バルボーザ氏と言えば、2012年にメンサロン事件の裁判で報告官として与 ...

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ワイン通販会社の挑戦=カプセルエスプレッソに参入

 ラテンアメリカ最大のワインのインターネット通販サイトWine.com.brが11日、コーヒー市場への参入を発表した。同社はコーヒーマシンとコーヒーカプセルを販売しているスイスのMocoffee社を2600万ドルで買収した。 Mocoffee社は、カプセルをマシンにセットしてコーヒーを淹れるシステムを発明したエリック・ファブレ氏 ...

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ペトロロンCPI=「ジウマの大統領選で贈賄」=バルスコ被告が再証言=30万米ドルを自身経由で=ヴァカリ氏の疑惑も暴露

10日のCPIでのバルスコ被告(Antonio Cruz/Agência Brasil)

 10日、ペトロロンに関する議会調査委員会(CPI)でペトロブラス元サービス部課長(ジェレンテ)のペドロ・バルスコ被告の証人喚問が行われ、ジウマ大統領が初当選を果たした2010年の大統領選挙で30万米ドル相当の贈賄を行ったと供述した。11日付伯字紙が報じている。 バルスコ氏は昨年11月、連邦警察への報奨つきの供述の中で、「サービ ...

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サンパウロ州水道会社職員がストへ=大量解雇の職員の再雇用を求め=18日に実施の是非を決定

19日に無期限スト決行を決めたSabesp従業員の総会(SINTAEMASP.ORG.BR)

 サンパウロ州環境・上下水道労働者組合(Sintaema)は、10日に行われたサンパウロ州水道公社(Sabesp)労働者の総会後、19日から無期限ストを行う事を決めた。同組合は、今年に入ってからだけで399人が解雇されたSabespの元労働者の再雇用を司法に訴える意向だと11日付伯字各紙が報じている。 アントニオ・ダ・シルバSi ...

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所得税調整で政府譲歩=議会での拒否権否認回避策

交渉後のレヴィ財相(左)とレナン・カリェイロス上院議長(Antonio Cruz/Agência Brasil)

 連邦政府と議会が10日、所得税を、ジウマ大統領が拒否権行使時に主張した4・5%から6・5~4・5%の段階調整とする事で合意したと11日付伯字紙が報じた。 政府代表として議会に赴いたジョアキン・レヴィ財相が、民主運動党(PMDB)が提出した段階調整案を土台に採択した折衷案は、低所得者には6・5%、高所得者には4・5%と、段階的に ...

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サンパウロ州=公立校の学用品配布に遅れ=12人に1人が受け取れず

 新学期から1カ月以上過ぎたが、サンパウロ州、サンパウロ市の公立校の生徒の12人に1人にあたる39万人が学用品の支給を受けておらず、親達が自腹で買っていると11日付フォーリャ紙が報じた。 サンパウロ州立校で学用品を受け取ってない生徒は8・5%に上る。州教育局によれば、学用品セットの入札で問題があり、配布が遅れているという。 一方 ...

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イタクアーで土砂崩れ=ソロカバでは男性流される

 大サンパウロ市圏のイタクアケセトゥーバ(通称イタクアー)で10日夜、土砂崩れで民家11軒が全半壊となる事故が起きたと11日付G1サイトなどが報じた。 同市ジャルジン・モラーダ・フェリース在住のイウデブランド・フェレイラ・デ・モラエスさんは、隣人から土砂崩れが起こりそうだと連絡を受けて急いで帰宅。着いたと思ったところで家の裏手の ...

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東西南北

 サンパウロ市での天気だと少し降雨があった程度の感覚だった10日、ミナス・ジェライス州にも近いカンタレイラ水系は、ミナス近辺での強い降雨にも助けられて26・6ミリの降水量を記録し、水位も0・4%ポイント増の13・7%に達した。また、他の水系では、アウト・チエテの水位が20・2%となって20%の大台突破。71・6%となったグアラピ ...

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東日本大震災=追悼集会で支援活動を確認=ブラジルでも「花は咲く」=棉栽培で継続支援の試みも

黙祷を捧げる参加者

 東日本大震災4周忌追悼支援集会が、11日午前、サンパウロ市の宮城県人会館で開催された。岩手、宮城、福島の3県人会や福祉団体による追悼支援委員会(永山八郎委員長)が主催。東日本に甚大な被害をもたらした大災害から4年が経過し、当地からも支援活動の継続や拡大を狙って、新たな取り組みが生まれようとしている。  「真っ白な雪道に 春風香 ...

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生長の家=立教86年、総裁法燈継承式典=4月に南米錬成道場60周年

大きなケーキで86周年を祝う

 サンパウロ市の生長の家ブラジル伝道本部(村上真理枝理事長)で8日、立教86周年記念と総裁法燈継承記念式典が行われ、日系非日系あわせて約750人が集った。 コーラス隊の「上を向いて歩こう」で式典は始まり、ブラジル国歌を全員で合唱、布教活動の歴史がビデオ上映された。寺前継雄副理事長は、「81年前、まだ組織活動ではなかった頃、ポルト ...

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