年: 2015年
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大耳小耳
大耳小耳
日本のポップカルチャーの影響で「KAWAII(カワイイ)」は、今や世界の共通語になっている。そんな「KAWAII文化」を牽引する日本の歌手 「きゃりーぱみゅぱみゅ」が来伯公演を計画中であることが、1
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『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲
『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(72)
今や日系は10パーセント 1957年、入植25周年を機に実施された人口調査に、それが現れている。この調査は、ブラ拓が造った区のみを対象としているが、住民は日本人・日系人1万1000人に対し、非日系2
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オーリャ!
オーリャ!
先週「ブラジルには網戸がない」と書いたところ、編集部に幾つも反論のメールが届いた。ネットで「tela de janela」と検索すれば、網戸が見つかるという。 さっそく調べてみると、確かにけっこうな
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樹海
命がけで守られた命の重さ
今年のクリスマス商戦は人出が少なく、消費者の財布の紐の固さは想像以上だったようだ。家々の飾りつけも例年より少なく、景気の悪さが感じられる▼だが、ラヴァ・ジャット作戦の報奨付供述者を含む刑務所収監者が
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
シコが若者と路上で政治討論=与党支持の理由を問われ
ブラジル音楽史を代表する伝説の歌手、シコ・ブアルキ(71)が21日、リオデジャネイロ市の路上で若者から政治論争を売られた。 シコは同日、友人の映画監督らとリオ市南部のレブロン地区のレストランを出よう
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ブラジル国内ニュース
町中が見守り病院で結婚式=ガンの新婦、写真も見ずに逝く
サンパウロ州内陸部のサウト市のサンカミーロ病院で、25年間待ち望んだ結婚式を挙げた女性がいる。 町の薬局で働いていたフェルナンダ・マゼットさんは、町中の人に知られ、慕われていた。 そんな彼女がガ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
クーニャ派=憲政委員会であえなく敗北=倫理委の決定転覆狙うも=定数不足で会成立せず=運営委員会で強引逆転か
議会が年内最終日を迎えた22日、エドゥアルド・クーニャ下院議長(民主運動党・PMDB)支持派議員たちは、下院倫理委員会が同議長の議席剥奪審議の継続を認めた投票結果を無効にすべく、下院憲政委員会にかけ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ルス駅火災=営業再開への道のり険し=他施設の稚拙な防災対策露見=CPTM一部不能、メトロはOK
【既報関連】21日午後、サンパウロ市中央部ルス駅に併設されたポルトガル語博物館(MLP)で発生した火災の翌日、サンパウロ州技術調査院(IPT)は、同駅が営業を再開するためには、補修工事が必要だとの初
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ジカウイルス=連邦政府も蚊対策を約束=小頭症の報告例15%増加
小頭症増加とジカウイルス(ジカ熱)の関係確認などで、保健省が22日、1月末までに全戸訪問を行い、ネッタイシマカの発生源撲滅を公約したと23日付伯字紙、サイトが報じた。 感染症撲滅のための活動を展開中
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ビジネスニュース
不況回復は来年も期待薄=GDP4%ダウンの見方も
今年のブラジルでは景気後退(リセッション)に突入したことなどにより、2014年比で失われた国内総生産(GDP)が2400億レアルに上ると23日付フォーリャ紙(F紙)が報じた。 これは昨年比で生産が減