迫力あるアギアのパレード! 現在のポップな日本を表現
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オーリャ!
「日伯外交樹立120周年」をテーマにしたアギアを、昨年から折に触れて取材してきた。一番印象に残っている人が、ねぷたの組み立ての為に来伯した福士裕朗さん(33)だ。 頑固一徹の職人気質で気難しい人ではないか、気候も習慣も全く違うブラジルでストレスを溜めているのではないか―と思っていたが、全くの杞憂で気さくに話してくれた。当日朝の ...
続きを読む »樹海
6日夜(日本時間では7日朝)のNHKの番組で、「幸運のタクシー」と呼ばれる名物タクシーの事を取り上げていた。運転手の川口政則さんは流しにこだわり、無線もなければ携帯電話も持たない。彼のタクシーに乗る事が出来ればそれだけで幸運だという▼川口さんは乗客の生まれた年に合わせ、各々の青春時代の音楽を用意。好みの音楽を即座にかけてくれる ...
続きを読む »真夏のサンパウロ市に勇ましく!=本番直前たちねぷた贈呈式=復興祈願の思いを込めて
サンパウロ市カーニバル当日13日の朝、サンパウロ市アニェンビーのサンバ会場で、立佞武多の贈呈式が行われた。4日から11日まで青森県五所川原市から総勢14人で来伯した技師が組み立てたもの。式には福嶌教輝在聖総領事、平山誠敏五所川原市長を始めとする表敬訪問団、デザイナーのコシノ・ジュンコ氏も参加し、日伯友好と震災復興の願いを込めて ...
続きを読む »富江さんに全伯から追悼=新聞テレビも特別に報道
ブラジル社会で最も愛された日本人画家・大竹富江さん(享年101、京都、帰化人)が、肺炎をこじらせて12日に死去したことに関し、大半のテレビ、新聞、ラジオのニュースで報道され、ジウマ大統領を始め各界の有名人がこぞってコメントを出している。 13日午前8時から行われた通夜には山崎千津薫監督らたくさんの友人やファンが詰めかけ、サンパ ...
続きを読む »山形県人会=篠原第一副会長が会長に=総会で就任のあいさつ
山形県人会(篠原俊巳会長)が8日、「第62回定期総会」をサンパウロ市リベルダーデ区の同会会館で行なった。冒頭には急逝した押切フラヴィオ前会長ら昨年他界した関係者12人と先亡者に黙祷が捧げられた。 定款により、昨年12月に第一副会長の篠原さんが会長に昇格したと豊田豊顧問から報告された。それに伴う第一副会長の補充はなく、第二の佐藤 ...
続きを読む »ミナス日本祭り=120周年記念の幕開け
「第4回ミナス日本祭り」が27、28日と3月1日の3日間、ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテ市のエキスポミナス(Av. Amazonas, 6030)で開かれる。入場料12レアル。 初日は午後2時~午後10時、二日目は午前10時~午後10時、最終日は午前10時~午後7時まで。開会式は初日午後2時半から。 同州における日伯外交 ...
続きを読む »『マラカナンの悲劇』優秀作品に=沢田さん、次作品に意欲
サッカー本大賞2015(カンゼン主催)が11日に東京で発表され、ノミネート12作品に選出されていたサンパウロ市在住のサッカーライター・沢田啓明さん(59、広島)の著書『マラカナンの悲劇 世界サッカー史上最大の敗北』(新潮社刊)は、惜しくも大賞を逃したものの、優秀作品に選ばれた。 大賞は『サポーターをめぐる冒険』(中村慎太郎著/ ...
続きを読む »ぶらじる丸同船者会=「55年の思い出話を」
1960年3年13日にサントスに到着した「ぶらじる丸」の『第4回同船者会』が、3月13日午前10時から群馬県人会館(Rua Sao Joaquim 526,電話=11・3341・8085)で開催される。 案内のため来社した上妻博彦さんは、「移住後55年の苦労話、思い出話をしましょう。ふるってご参加ください」と参加を呼びかけてい ...
続きを読む »大耳小耳
山形県人会の総会に出席した、サンパウロ州タウバテ在住の海藤司理事。海藤三味線教室の代表を務める同氏は、レシフェ領事事務所の依頼により、同地で外交120周年事業の邦楽公演を行なった。「レシフェはもう3度目で今回も盛況だった。海沿いの町は大体行ったよ」と、精力的に活動しているよう。三味線の知名度が増したせいか、「ここ3、4年でサン ...
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