年: 2015年

  • 刊行

    『ピンドラーマ』

     コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』2月号が発刊された。 「ブラジルビジネスで失敗しない秘訣」「セオ・カルラゥン・ド・ペルーシェ~サンバの砦」に、恒例の法律相談やサッカー、グルメ、イベント

  • 大耳小耳

    大耳小耳

     世界中を旅しながら、現地のルポを書き続ける西牟田靖さん。過去にはベトナムでバイクタクシーに誘拐され、寄ってたかって暴行を受けるという強盗被害も。タリバン支配下のアフガニスタンにも突入し、拘束された武

  • 連載小説ガウショの像

    ガウショ物語=(1)=牛飼いブラウを紹介しよう

     お若いの、牛飼いのブラウさんを紹介しよう。 「わしはこの州のなか内を、あちこち気の向くままに渡り歩いてきた。草木もない海岸の焼けるような砂地の熱さも知ったし、絵に描いたみたいに美しいミリン湖の島々で

  • 日系社会ニュース
    著書を手にする西牟田さん

    放射能事故を現地取材に=ジャーナリスト=西牟田靖さん来伯

     ライターの西牟田靖さん(44、大阪)=東京在住=が放射能汚染の危険な事例や、ハイパーインフレ時代の生活観などを取材するため8日に来伯した。北方領土、竹島、尖閣諸島などに潜入取材した報告をまとめた『誰

  • 日系社会ニュース勇壮な巨大立佞武多と組み立て職人ら

    ■ひとマチ点描■〃神様〃組み立て完了!

     インスティツト・パウロ・コバヤシ(小林ビットル代表)は10日、青森県五所川原市から運んだ巨大立佞武多「鹿嶋大明神と地震鯰」(高さ15メートル)の組み立て完成を記念して、この写真をフェイスブックに公開

  • パナマを越えて=本間剛夫

    パナマを越えて=本間剛夫=32

     私は正しい判断を述べたと思った。 しかし、中佐の面を不快な色が走った。中佐は、日本人は世界のどこに住もうと、日本人であることに変わりがある筈がない、と信じているのだろう。アメリカやブラジルの日系二世

  • オーリャ!

    オーリャ!

     「嘆いたってしょうがないわよ、駄目ならどうするかを考えるだけ」。先週末に中央開発コーポレーションが実施した「第2回連携強化会議」で聞かれた農協婦人部連合会の女性陣の発言だ。 同会議中、何よりも目を引

  • 樹海

    遺伝子組み換えへのささやかな抵抗

     スーパーで食品を手に取る時、まずは裏返して表記を読む。知識のない素人だから大したことは分からないが、産地や原料の詳細を見て一応吟味する。農薬に遺伝子組み換え食品、パッケージが日本語の中国産品、得体の

  • 刊行
    『一粒の米もし死なずば』

    ニッケイ新聞の本『一粒の米もし死なずば』紹介

    注文は無明舎までhttp://www.mumyosha.co.jp/docs/14new/hitotubu.html 《〝面白い〟というと語弊があるかもしれないが、出来の悪い推理小説よりもはるかに刺激

  • ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

    フィギュア販売絶好調=マニアから一般層へ市場拡大

     「オタクや根暗なお客ばかり」という偏見をもたれがちだが、ヒーロー物やアニメキャラクターのフィギュアを扱う専門店はブラジルでも日ごとに存在感を増し、投資も呼び込んでいる。 IT関連企業のオーナーだった

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