ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)は5日、11月の代表者会議を同会議室で執り行った。議題の中心は県費留学・研修制度の今後について。本橋会長は「本当に復活を希望しているかを確かめたい」と問いかけ、さまざまな意見が飛び交った。 県連は昨年の安倍晋三首相来伯時、県費留学制度復活を求め「長期研修提案」を提出した。今年8月に ...
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文協創立60周年=記念式典は先着600人=申し込み30日まで
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)は、12月17日午後5時から創立60周年記念式典を文協(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。 午後5時から受付およびアトラクション、同6時から大講堂で式典、続いて多目的ホールでカクテルパーティーが行われる。 文協会員には案内状が送られたが、出席には事前申込みが必要。一般 ...
続きを読む »リ・歩こう会=ミナスへ年越し旅行
リベルダーデ歩こう友の会(高木ラウル会長)が12月31日から1月2日まで、ミナス州ポッソス・デ・カルダス市への2泊3日旅行を催行する。 サンパウロ市から280キロ離れた高原にある保養地でクリスタル製品、チーズ、ピンガなどが購入できる。年越しそばとお雑煮、シャンパンのサービスもあり、ホテル前の公園では打ち上げ花火も行われる。 午 ...
続きを読む »■今週末の催し
28日(土曜日) 映画鑑賞会、午前11時半、熟連(Rua Dr. Siqueira Campos, 134) ◎ ピラチニンガ文協創立65周年式典、午後2時、同文協(Rua Valerio Carvalho, 63, Pinheiros) 29日(日曜日) 最強者戦、午前10時、将棋連盟(Rua Galvao Buen ...
続きを読む »『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(60)
臣道聯盟理事・谷田才次郎 馬の背……つまりアサイの市街地のことは、先に触れた。 その背筋に当たる大通りを下り切った処に、谷田才次郎という人物が長く住んでいた。戦前から戦後にかけてのことである。製材所を営んでいたが、その一方で、臣道聯盟の本部(在サンパウロ市)理事でもあった。 極めて個性的な男で、幾つか話の種を残している。例えば、 ...
続きを読む »コロニア今昔物語=翻訳業の難しさ語る=後藤田怜子さん講演
サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)の『コロニア今昔物語』が4日午後、翻訳家の後藤田怜子さんを招き文協ビル内の会議室で行なわれた。同氏は「宮本武蔵」(吉川英治)、「潮騒」(三島由紀夫)などの翻訳を手がけたことでも有名。テーマを「翻訳から見た日本語の特質」とし、約40人が集まった。 翻訳について冒頭、「言語との絶え間なき狂 ...
続きを読む »来月、サンビセンテへ=高知県人会が慰安旅行
高知県人会(片山アルナルド会長)が来月12、13日に恒例の慰安旅行をする。行き先はサンパウロ州サンビセンテ。 初日午前7時に同県人会(Rua dos Miranhas, 196, Pinheiros)に集合し、海を臨むホテル「ナ・オンダ・ド・ペイシェ」に一泊。翌日午後4時頃に帰聖予定。初日の朝食から2日目昼食までの5食と宿泊 ...
続きを読む »シニア野球が餅つき大会=銃被弾の安形さんも健在
シニア世代の野球愛好家が15日昼、年末恒例の餅つき大会を行なった。選手以外にも家族、友人ら50人以上が参加した。午前中は平均年齢75歳というオールドボーイが親善試合をし、婦人らが餅つきの下準備を進めた。 前日夜から餅米を水に漬け、午前10時ごろから蒸し始め。約60キロの餅をつき、きなこやあんこで一足早い餅を楽しんだ。「きねで搗 ...
続きを読む »「俳句好きはどなたでも」=第10回かずま忌、5日
故富重かずまさんを偲び『第10回かずま忌俳句大会』が、12月5日午前9時から文協ビル14号室(Rua Sao Joaquim, 381)で開かれる。同氏は句会「蜂鳥」の元主宰でニッケイ俳壇元選者。 兼題は「かずま忌」「桑の実」「天昼寝」「暑中見舞」と年末一切。午前8時から受付開始、昼食代として会費50レアル。 来社した蜂鳥誌友 ...
続きを読む »第45回日系ゴルフ選手権大会=平井選手10大会ぶりの優勝=アマゾンの新女王も誕生=「今回もレベル高い試合」
日系ゴルファーの祭典『第45回ブラジル日系ゴルフ選手権大会』が14、15日にアルジャーゴルフ場で行なわれた。日系ゴルフ連盟(近沢宗貴会長)が主催。天候に恵まれる中、若手から熟年まで総勢182人の日系ゴルファーが熱戦を繰り広げた。男女スクラッチの優勝はそれぞれ、平井ユウゴさん(28、三世、サンフェルナンド)と坂口パトリシアさん( ...
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