年: 2015年

  • 日系社会ニュース
    林間学校の様子

    聖南西教育研究会=イビウーナで林間学校=「生徒の成長に期待」

     聖南西教育研究会(渡辺久洋会長)主催の「第21回聖南西林間学校」が、昨年12月15日~18日、イビウーナ日伯寺にて行われた。同地区日本語学校8校の生徒、OB(モニター)5人、教師を含めた約85人が賑

  • 日系社会ニュース長沼智之領事

    在聖総領事館=長沼領事が着任=「色々教えてほしい」

     在聖日本国総領事館で2009年から日系社会・旅券・邦人保護担当を務めた鎌倉由明領事がベルギー大使館へ転任するにあたり、後任の長沼智之領事(神奈川、42)が来社し、交代のあいさつを行なった。 長沼領事

  • イベント情報頃末理事長(左)と谷口実行委員長

    こどものその=慈善カラオケ大会、1日=団体優勝には大統領旗も

     社会福祉法人こどものその(頃末アンドレ理事長)主催の『第16回全国慈善カラオケコンクール』が2月1日午前7時半から、サンパウロ市の静岡県人会館(Rua Vergueiro, 193)で行なわれる。入

  • イベント情報

    日系議員当選祝賀会、2月6日に

     ブラジル日本文化福祉協会、サンパウロ日伯援護協会、ブラジル日本都道府県人会連合会など日系35団体共催による『日系議員の当選祝賀会』が2月6日午後7時半から、文協ビル貴賓室(Rua Sao Joaqu

  • 刊行

    椰子樹

     『椰子樹』3月号(360号)が刊行された。 「わが愛する歌人(15)吉野秀雄」(片山貞美)「前略…草々」、作品「農に生きて」(酒井祥造)、題詠「親・おや・しん 多田邦治選」ほか。

  • 大耳小耳

    大耳小耳

     本紙の前身パウリスタ新聞の記者OBで、サッカージャーナリストの沢田啓明さんが昨年刊行した『マラカナンの悲劇 世界サッカー史上最大の敗北』(新潮社)が、今年第2回目の開催となる「サッカー本大賞2015

  • 特別寄稿双国イタイプー水力発電所(Foto: Itaipu Binacional)。その近くにある「イグアス・ダム機械化プロジェクト」が問題になっている

    発電所建設の借款は不必要?=イグアス・ダム機械化の謎=意見真っ二つに分かれる=坂本邦雄

     パラグァイは豊富なクリーンエネルギーを誇れる有数の電力生産国である。中国の三峡ダム(許可出力2250万KW)に次いで世界第2位のブラジルとの双国イタイプー水力発電所(最大出力1400万KW)、および

  • パナマを越えて=本間剛夫

    パナマを越えて=本間剛夫=21

            7  日光丸は給油を終えて第一閘門に入った。うしろの閘門が閉じると、両壁に貼りついている無数の鉄パイプから注ぎ込まれる水とガツン湖から引かれた噴水式ポンプの水が噴き出て、見る間に第一と

  • オーリャ!

    オーリャ!

     サンパウロ市政記念日に行われた全伯ジュニアサッカー選手権決勝、コリンチャンス(以下コ軍)対サンパウロ州ボタフォゴ(以下ボ軍)を見に競技場を訪れた。 0対0の膠着状態で迎えた後半、単純なシュートをボ軍

  • 樹海

    樹海

     24日付2面でも取り上げたが、ペトロブラスを巡る大型汚職「ペトロロン」で告発された企業の一つ、エンジェヴィックスの副社長の弁護士が「ペトロロンは労働者党(PT)が政権維持のために仕組んだもの」との文

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