年: 2015年
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刊行
『蜂鳥』
句集『蜂鳥』322号が刊行された。 「蜂鳥集」より3句「門入れば松葉牡丹の庭となり」(土田真智女)「独り居に遠来の客火取虫」(森川玲子)「水の面にみどりに映えて布袋草」(中間淳一)、特別寄稿「春の闇
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大耳小耳
大耳小耳
薗浦健太郎・外務大臣政務官は、ジャパンハウス設立の現地調査を当地で行なったその足で、パリへ向かった。今月7日にフランスで起きた週刊紙襲撃事件に関し、現地で関係者とテロ対策に向けた協議を行なうとか。「
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パナマを越えて=本間剛夫
パナマを越えて=本間剛夫=19
その船も貨物船で日光丸よりも一回り小さく六千トン級らしかった。私は奇妙な感じにかられた。外国の領域で敵、味方が、何のわだかまりもなく、順番を待っている。此れが現実なのか。現実に厳然として実在する光景
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オーリャ!
オーリャ!
20回以上スタジアムに足を運び、サッカーの試合を見た。全国選手権1部に飽き足らず、2部のも見てきた。いつも驚かされたのは、観客から味方選手や監督に向けられるヤジの辛らつさだ。 「辞めちまえ!」「あい
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樹海
樹海
阪神淡路大震災から20年。我が家はあの年、日本で年を越し、次女の妊娠を確認した後、震災前夜の16日夜、ブラジルに戻る飛行機に乗った。何も知らずにブラジルの空港に着き、迎えに来た人達から「大丈夫だった
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロカーニバル=去年より100も多い〃ブロッコ〃が参加
今年もカーニバル本番まで1カ月を切った。サンバのスタイルには〃エスコーラ〃と呼ばれる、巨大なサンバ会場をパレードし、出来栄えを競い優勝を争うものと、小規模ながら街の道路を行進する〃ブロッコ〃というも
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ビジネスニュース
幼児服専門の家族企業=FBへの作品掲載契機に
フォルタレーザ市在住のゼウダ・レボウサスさんは、約2年前までは友人の子供への贈り物として幼児服を作っていたが、現在は、国内はおろか、スイス、米国、スペインなどからの注文も捌く子供服専門のアトリエ・デ
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ビジネスニュース
ジウマ政権=増税政策を正式に発表= Cide復活で燃料値上り=化粧品や輸入品も対象に=金融取引税の利率も倍に
ジウマ政権は19日、今後の増税計画についての発表を行った。かねてから噂されていた燃料の値上げに加え、化粧品の増税や金融税アップなどの対策で、連邦政府は206億レアルの増収を見込んでいる。20日付伯字
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ブラジル11州で大規模停電=サンパウロ市地下鉄も被害受ける=食い違う各所の原因説明
19日に摂氏36・5度と観測史上6番目の暑さを記録したサンパウロ市では、暑さによる電力需要の増加と送電システムの不具合による停電が起こり、地下鉄4号線の運行が一時止まり、1万8千人の足に影響が出た。
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
PEの刑務所でまた暴動=軍警と収監者各1人死亡
ペルナンブコ州都レシフェ西部のクラード複合刑務所(旧アニーバル・ブルーノ)で19日に暴動が起き、軍警と収監者各1人が死亡、29人が負傷と19、20日付各紙サイトが報じた。 同刑務所では同日朝も裁判の