年: 2015年
-
樹海
樹海
ブラジルで過ごす正月の食卓は長年、なんとも風情のないものだった。そもそも三が日もないし、何せ暑いということもあり、新年を迎えたという感じが全くなかった。それよりなにより、おせち料理が食べらない、とい
-
2015年新年号
コロニアの多様な声聞く=ジャパンハウスに提言=日本広報施設に何求めるか=それぞれの思惑や期待は
日本外務省が世界の主要6都市に情報・広報戦略の拠点となる「ジャパンハウス」(仮称)を新設することが14年に明らかになった。同年8月に中南米を訪問した安倍晋三首相の意向もあり、当地サンパウロでも15年
-
2015年新年号
『Aliança a terra da cooperação』=アリアンサの歴史がポ語で=感想を一挙掲載
日本で出版された木村快著『共生の大地アリアンサ~ブラジルに協同の夢を求めた日本人~』(同時代社)のポ語版『Aliança a terra da cooperação』が、ニッケイ新聞社から出版された
-
2015年新年号
年頭のごあいさつ
「日系社会との関係強化を」=内閣総理大臣 安倍 晋三 ブラジルにお住まいの日系人・邦人の皆様、2015年の年頭に当たり、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年末に日本で行われた総選挙は、「アベノミ
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
人気を博すスポーツジム=利用時のマナーにご注意を
ジムの中での携帯電話の不適切な利用や、自撮りのためのカメラが、スポーツジムの利用者の間で様々な問題を引き起こしている。 トレーニングルームを自分専用の撮影室と勘違いしているのか、自分の体にうっとりし
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
不妊の娘に代わり孫出産=「愛の行為」と胸張る母
サンタカタリーナ州クリシウマ市に住むニヴァウダ・マリア・カンディオットさん(55)は3人の娘の母親だが、最後の出産から28年後の今年2月に、再び出産する事になった。 とはいえ、今度生まれるアルトゥー
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
クーニャ=下院議長選に向け黄信号=LJで「疑惑の政治家」に=反ジウマ派の急先鋒も=本人は否定し出馬に意欲
連邦警察のラヴァ・ジャット作戦(LJ) の取調べで、ペトロブラスを巡る汚職疑惑「ペトロロン」に「関与した政治家」として、次期下院議長を目指し、「反ジウマ派」の急先鋒としても知られるエドゥアルド・クー
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ブラジルは帝王切開流行国?=保健省が新しい方針発表=私立病院での施術減少目指し
ブラジルの私立病院では帝王切開による出産が多い事を受け、保健省が6日、不必要な帝王切開を減らすための諸策を発表したと7日付伯字各紙が報じた。 「当国での帝王切開の流行は目に余り、公的な保健行政の重要
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ市東部=突発性の大雨で浸水発生=空港・鉄道にも甚大な被害
7日の午後サンパウロ市を襲った大雨は、各地で浸水などを引き起こし、空の便にも影響を与えたと8日付の伯字各紙が報じている。 一番大きな影響を受けたのはサンパウロ市東部で、チクアチーラ川周辺では午後6時
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ州水道=過剰消費への罰金案承認=2割増し消費で水道代が倍
サンパウロ州上下水道規制機関(Arsesp)は7日、ジェラルド・アルキミンサンパウロ州知事(PSDB・民主社会党)が提示していた、サンパウロ市大都市圏において2013年2月~2014年1月の平均消費