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2015の記事一覧

鳥取県人会=母県へ感謝の気持ちを伝える=留学50周年等の記念式典=センター開設20周年も祝う

参加者皆で「故郷」を大合唱

 「親思う心にまさる親心」と日々実感しているブラジル鳥取県人会の本橋幹久会長は、母県への感謝の気持ちを伝えるために、林昭男副知事、斉木正一県議長ら26人の訪問団を迎え、『県費留学・研修制度50周年並びにブラジル・鳥取交流センター設立20周年式典』を8日に同センターで執り行った。 歴代の留学生OBや現在センターを文化サークルの場と ...

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第45回日系ゴルフ大会=全伯の選手集まる伝統の大会=今週末約200人が頂点争う=アルジャーゴルフクラブで

昨年スクラッチで優勝し、トロフィーを掲げるナカムラさん(左)と飯島さん

 日系ゴルフ連盟(近沢宗貴理事長)が主催する『第45回ブラジル日系ゴルフ大会』が14、15の両日、サンパウロ州のアルジャーゴルフクラブ(Estrada dos Vados, 2000)で行われる。ニッケイ新聞社、PLゴルフクラブ、アルジャーゴルフクラブ、パウリスタ・ゴルフ連盟、ブラジル日系シニア・ゴルフ連盟、在聖日本国総領事館、 ...

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裏千家=恒例の宗旦忌=伯栄庵で22日

(左から)横畑、宗知、宗清さん

 茶道裏千家ブラジルセンター(林宗慶、林宗一代表)が『宗旦忌』を、22日午前11時からサンパウロ市・文協ビル内の裏千家教場「伯栄庵」(Rua Sao Joaquim, 381, sala 44)で開催する。参加費は要問い合わせ。 宗家三大忌の一つ。茶道を確立した千利休の孫で、裏千家の礎を築いた三代目家元・千宗旦氏を偲ぶ。供茶、七 ...

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マリンクラブ絵画展24日から=月2回活動、会員募集も

砂古さんと相田さん

 マリンクラブ油絵同好会(篠又幸市郎代表)の『第15回絵画展』が24日から3日間、在サンパウロ日本国総領事館3階(Av. Paulista, 854, Bela Vista)で開催する。入場無料。 篠又代表、中野晃治、小松リョウスケ、後藤隆、相田祐弘、砂古友久各氏が描いた30点の油絵、アクリル画が展示される。横120、縦90セン ...

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ロンドリーナで74人が発表=三州・パ国交流お話大会

D組の入賞者たち

 パラナ日伯文化連合会(リーガ・アリアンサ、折笠力己知会長)とパラナ日本語教育センター(嶋田巧センター長)の主催で、日本ブラジル外交関係樹立120周年、パラナ州日本人入植100周年を記念し、「三州・パラグアイ交流日本語お話大会」が10月10日午前、同州ロンドリーナ市のパルケ・ネイブラガで開かれた。 日本語学習者の語学力向上だけで ...

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『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(56)

危惧、的中 この間、ブラ拓事務所と産業組合の危惧が、早くも的中していた。 1942年2月4日、セボロン区の志津源次郎の甥、小泉徳雄(25才)が、市街地に買物に出ての帰途、路上で、カマラーダたちに襲われ、頭部を乱打された。近くの邦人宅へ避難し介抱を受けたが、間もなく絶命した。 カマラーダは、不気味な存在となった。8月18日、市街地 ...

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スドエステが団体優勝=第27回全伯日系陸上

 アナスピ・ベテラーノ会(河崎義男会長)主催で『第27回全伯日系地区対抗陸上競技大会』が9月27日、サンパウロ市のイビラプエラ競技場で行なわれた。 過去最多の9チームから約480人が参加。昨年に引き続き、スドエステ(聖南西)が総合優勝に輝いた。 結果は次の通り。個人の部は大会新記録を更新した選手を掲載する(敬称略、括弧内は年齢カ ...

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五輪セレソン、アメリカに勝利=1人退場で数的不利も

 本家セレソンがサッカーのワールドカップ南米予選のアルゼンチン戦を翌日に控えた11日、ペルナンブッコ州レシフェで、五輪代表を見越したU23(23歳以下)のセレソンがアメリカのU23代表との親善試合を行い、2―1で勝利を飾った。  10月に行った親善試合でも五輪セレソンは大勝しているが、そのときの相手は、FIFA(国際サッカー連盟 ...

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インディオ代表者が政府高官と面会=居住地を狭める法案に反対し

ベルゾイーニ総務室長官と面会するインディオの族長達(Valter Campanato/Agencia Brasil)

 リカルド・ベルゾイーニ大統領府総務室長官は11日、ブラジリアで全国各地から集った先住民族(インディオ)の訪問を受けた。 先住民達の訪問は、先住民保護区の制定権を連邦議会に移すという憲法補足法案(PEC)215/2000に反対するためのものだった。 総務室広報担当官によると、ベルゾイーニ長官は先住民達の闘争を支援する姿勢を打ち出 ...

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未成年者の顔に20発=消防士殺害容疑で報復か

 サンパウロ州海岸部のサンヴィセンテ市のジャルジン・リオ・ブランコ区で11日夜、5日に起きた消防士殺害事件に関与したと思われる16歳の少年が、顔面に20発を浴びて死亡しているのが見つかった。 消防士殺害が起きたのは今月5日で、サントス市内の消防署で6年間働き、4カ月前に退職したジルマル・ロドリゲス・デ・ジェズス氏(45)が、家族 ...

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