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2015の記事一覧

ストーンズ巡ってライバル心=コンサートでも争うサッカー・チーム

モルンビ・スタジアム(ウィキペディアより)

 5日午後1時、ローリング・ストーンズのブラジル・ツアーが正式に決まったが、これがサンパウロのサッカー・ファンの間で強い関心をひく話題となっている。  それは、ストーンズが会場として選んだのが、サンパウロFCの本拠地であるモルンビ・スタジアムだったためだ。当初の噂では、パルメイラスの本拠地アリアンツ・パルケになると、正式発表の数 ...

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ウエブ上で議論が炎上=授乳中の写真への批判で

 サンパウロ州カンピーナス市在住の女子学生がフェイスブックに掲載された授乳中の母親の写真に批判的なコメントを書き込んだ事で、ウエブ上で議論が炎上している。 事の発端は、補助椅子に乗せた女児に授乳しながら自転車をこいでいる女性の写真に「高級住宅街やしゃれたレストランでおっぱいを見せている女性を見た事がある? あるはずないわよね。そ ...

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夫婦合意の上で服毒自殺=幼い息子の死に絶望して

 サンパウロ州内陸部のイビラー市で、幼い息子がさそりにかまれて死亡したことを嘆き、両親が服毒自殺を図るという事件が起きた。父親のルーカス・サンシェス・ダ・シルバさん(40)は死に、母親のナターリア・バリエイロさん(29)も重体だ。 息子のジョゼ・ルーカス・ダ・シルバ君(4)は2日、家の庭で遊んでいて、毒さそりに刺された。ルーカス ...

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クーニャ=口座のアリバイ周囲に語る=「政治家になる前の金」=贈賄疑惑の金の出所は?=記者会見では偽札浴びる

 下院の倫理委員会が3日、エドゥアルド・クーニャ下院議長(民主運動党・PMDB)の議員罷免に関する審議の具体的な準備をはじめたが、同議長は周囲の人物に、スイスで発見された秘密口座はラヴァ・ジャットとは無関係だと主張しはじめているという。5日付伯字紙が報じている。 クーニャ議長は3月に行われたペトロブラスの議会調査委員会(CPI) ...

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家庭内労働者の登録に不備=多くの雇用主が登録できず=期間を月末までに延長

 多くの家庭内労働者の雇用主からの苦情や、数日に渡るシステムの不具合から、政府は4日、雇用者が払うべき、被雇用者の社会保障費や税金などをまとめて払うシステムである〃シンプレス・ドメスチコ(SD)〃の支払い期限を今月末まで延期する事を決めたと5日付伯字紙が報じた。 SDを共同で管轄する財務、労働、社会福祉各省による省令が5日に出さ ...

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秋篠宮殿下に下議が直訴=「我々は大統領罷免を望んでいる」

秋篠宮殿下に大統領罷免を求める文面を見せるフランシッシーニ下議(Camila Kleinhandler)

 秋篠宮殿下がブラジリアを訪問された5日、連帯(ソリダリエダーデ)下院リーダーのフェルナンド・フランシッシーニ下議が同殿下に、「我々はジウマ大統領の罷免を望んでいる」と大書した紙を指し示すというハプニングが起きた。  日伯修好通商航海条約締結120周年の公式行事としてブラジリアを訪問された秋篠宮殿下ご夫妻は5日朝、ロドリゴ・ロレ ...

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ブラジルの英語力は低レベル=70カ国中41位の評価

 ブラジルは、国際教育会社エデュケーションファースト社(EF)が4日に発表した15年度英語習熟度ランキング(EPI)において、前年度より3ランクダウンしたと3日付G1サイトや4日付フォーリャ紙サイトが報じた。 非英語圏諸国を対象にしたランキングで、ブラジルは70カ国中41位だった。評価点は51・05点で前年より1・09点上昇した ...

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サンパウロ市南部=女性ダンサー殺される=無断侵入の元恋人の犯行

 サンパウロ市南部でセアラー州出身のダンサーのアナ・カロリナ・デ・ソウザ・ヴィエイラさん(30)が殺され、4日に元恋人のアンデルソン・ロドリゲス・レイトン容疑者(27)が逮捕されたと5日付伯字紙が報じた。 同容疑者は、2日にアナさんのアパートを訪ねてアナさんを絞殺。殺鼠剤を飲んで自殺を図ったが死にきらず、遺体と共に2日間過ごした ...

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東西南北

 ここ数カ月というもの、新聞紙上を賑わさない日がないエドゥアルド・クーニャ下院議長だが、同氏を追うカメラマンにとって4日、5日ほど絶妙なシャッター・チャンスもなかっただろう。4日の同氏に対する偽札ばらまきが、7月に起こって世界的に話題となったFIFAのブラッター会長への偽札ばらまきにヒントを得たのは明白だが、汚職疑惑のある政治実 ...

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終戦70年記念=『南米の戦野に孤立して』=表現の自由と戦中のトラウマ=第26回=社会不適応という圧力鍋

 戦後移住開始は1953年。日本から渡伯する分には渡航費補助が支給されて5万人がブラジルに送り込まれたが、戦前からの環境不適応者数百人を「邦人保護」の観点から送り返す発想はなかった。戦後移住開始直後に「邦人擁護」目的で不適応者を祖国に帰してやれば、桜組挺身隊事件も起きなかっただろう。 総領事館に要求を拒否され、誰にも頼る事ができ ...

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