年: 2015年
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日系社会ニュース
パラナでも外務大臣表彰=鈴木、原、大城3氏に栄誉
在クリチバ日本国総領事館(池田敏雄総領事)は8日午後、同総領事公邸で『平成27年度外務大臣表彰』の表彰伝達式を行なった。受賞したのは鈴木エドアルドさん(マリンガ日本公園会長)、原ルイさん(クリチバ日
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刊行
『ブラジル日系文学』=第51号は小説・随筆特集
『ブラジル日系文学』第51号(発行者=武本憲二、編集者=中田みちよ)が11月に発刊された。小説・随筆特集となっており、日語144頁、ポ語38頁もあり、内容的にも実に読みどころが多い。 中でも、文協美
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イベント情報
新年祝賀会を文協で=在聖総領事館と5団体
在サンパウロ日本国総領事館(中前隆博総領事)と日系5団体が共催する「2016年新年祝賀会」が元日午前10時から、文協(Rua Sao Joaquim, 381)で行われる。 文協合唱団の先導による日
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大耳小耳
大耳小耳
ブラジル日系文学の中田みちよ編集長と古川恵子さんは、ジョルジ・オクバロ氏の書いた『O Sudito: Banzai Massateru(臣民=万歳、正輝)』の日語訳に、来年1年かけて取り組むという。
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特別寄稿
新財相はどう乗り越えるか?=大型台風の最中に船長交代=〃新しい風〃は吹くのか=サンパウロ市在住 駒形 秀雄
この年も押しつまった18日、突如レヴィ財務大臣の退任が発表されました。そして後任にはレヴィと共にブラジルの経済政策を担って来たバルボーザ経済企画大臣が指名されました。レヴィ財相もバルボーザ企画相も一
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オーリャ!
オーリャ!
「なぜブラジルの住居には網戸が無いのか」―初めてブラジルを訪れた日本人からよく聞く言葉だ。毎年デング熱によって死亡者が出ているのだから、網戸で蚊の進入を防ぐべき、というのがその理由だ。 確かに網戸が
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樹海
たった1年で財相交代
「時が来れば分かる」―。ジョアキン・レヴィ財相が財務省での最後の日に表明したのは、1月に決めた経済政策を全うするために尽力してきた事と、これまでに行ってきた事(とそれを妨害された)結果はやがて明らか
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
WSL2年連続ブラジル人が総合優勝=30レアルのサーフボートから始まった栄光
昨年のガブリエル・メジーナに引き続き、2年連続でブラジル人選手がサーフィン世界王者に輝いた。ミネイリーニョことアドリアーノ・デ・ソウザ(28)が、世界を転戦し、総合点で競うワールド・サーフ・リーグ(
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
最高裁でジウマ側が勝利=大統領罷免手続きの審理で=野党シャッパと無記名投票却下=審議の継続は上院が選択
17日、最高裁でジウマ大統領罷免の手続きに関する審理が行われ、下院が8日に無記名投票で決めた野党側のシャッパ(リスト)などが却下され、大統領側に有利な結果が出た。18日付伯字紙が報じている。 今回
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
レヴィ財相が辞意表明か=突然の発表に大統領は不満=後任には現企画相が有力
17日に今年最後の国家通貨審議会(CMN)に出席したジョアキン・レヴィ財相は、来年1月末のCMNには出席しないと、事実上の辞任宣言をしたと18日付伯字各紙が報じた。 同財相は、会合後に年末の挨拶をし