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2016年9月22日の記事一覧

コチアの合同慰霊祭=タボンダで24日

参加を呼びかける真里谷最高顧問、石井さん

 コチア旧友会(長田勝会長)、南米産業開発青年隊(渡辺進会長)、下元家が共催する『第59回コチア関係者合同先没者慰霊祭』が、24日午前10時からサンパウロ州タボン・ダ・セーラ市のサンタテレジーニャ教会(Rua Tereza Maria Luizetto, 42)で行われる。  コチア創立者の下元健吉氏の命日にあたる、9月25日前 ...

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大耳小耳

 サッカーブラジル代表のネイマールが先週、自身の公式ツイッターで話題となっている「金メダルヘア(髪型)」の写真を投稿した。隣にはスペインリーグ・バルセロナの同僚で、同じく金髪のリオネル・メッシ、コメントには「Saiyajin(サイヤ人)」の文字が。漫画ドラゴンボールで、金髪姿に変身する登場人物を意識した投稿のようだ。世界の大スタ ...

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マリンガ日本公園に新会長=埜真氏、積極事業に意気込み

(左から)埜真会長、富居チーフマネージャー

 移民百周年記念事業の一大企画として落成したパラナ州マリンガ市の日本公園の新会長に、今年5月から埜真ジョンさんが就任している。あいさつのため来社した新会長は、「資金難を様々な催しで補いたい」と展望を語った。  総敷地面積は約10万平米で、半分以上を占める日本庭園はブラジル国内最大。落成から2年が経ち、毎週末1500人ほどの来客で ...

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イペランジアホームが増築=来年に完工、52人収容へ

鍬入れする(左から)山下文協副会長、菊地会長、森田領事部長(援協提供)

 援協傘下の高齢者施設イペランジア・ホームの増築が決まり、4日にサンパウロ州スザノ市の同施設で起工式が行なわれた。入居者需要増に対応するためで、18人の収容可能な新棟を建設する。これにより入居者数は52人に増加。1年後の完成を見込む。  式では東本願寺の川上寛祐師が読経し、工事の無事や安全を祈願した。菊地会長ほか文協の山下譲二副 ...

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ボランティア増員で2氏が着任=派遣30周年のJICAで

市川さん(左)と小林さん

 JICA日系社会ボランティア増員に合わせ、企画調査員として小林洋三さん(35、新潟)と市川勝洋さん(52、千葉)がサンパウロ出張所に赴任している。  6月末にブラジルに到着した新規のシニア、青年ボランティア51人を合わせ、現在の人数は86人。東京五輪正式種目に加わった野球、ソフトボールに加え、今年から剣道が新たに派遣され、料理 ...

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鹿児島大学=水産学部教授が提携を模索=高技術をPR、USPも関心

前田博士

 鹿児島大学水産学部の前田広人農学博士(62、鹿児島)が、学術提携先の開拓のため今月6日から来伯。サンパウロ大学(USP)、アマゾニア農科大学などとの提携を模索した。  水産物養殖が盛んな東南アジアと強い関係を持つ同大学だが、ブラジルには日本国外唯一の大学同窓会があるものの、関係機関との学術提携はなかった。来社前にはUSPを訪れ ...

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道のない道=村上尚子=(2)

     虐  待  その手をついている父が、母へどのようなことをしてきたのか、話すには勇気がいる…… 日本でのことである。 「ひいーッ!」  いつものように、母の悲鳴にハッ!とすると、父が野球のバットを握り、彼女を追いかけてくる。口元をゆがめ、今にも取って食いそうな目である。母は隣の、親戚の家へ飛びこんだ。 「どこに隠れても、 ...

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パラリンピックを終えて

 7~18日に開催されたパラリンピックを一部だけだがTV観戦し、ここまで到達するのにはどれだけの努力や協力があったのだろうかと、つくづく考えた▼外見だけでは身障者だとわからない選手もいるが、片腕だが両腕がある人以上の回転数で泳ぐ選手や、健常者なら全身のバネを使って行うシュートを腕の力だけでこなすバスケット選手などに、何度目を見張 ...

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三上治子さんおめでとう=サンパウロ 平間浩二

  6月19日、サンパウロ日伯援護協会・サントス厚生ホームに入居されている三上治子さん(94歳)が、この度、楽書倶楽部に寄稿された随筆を一冊の本に纏められ『徒然なるままに』という随筆集を出版された。  その出版記念祝賀会をしてあげようと、JICAより当ホームに派遣されているシニアボランテイアの与那覇順子さんの発案で100人分の「 ...

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