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10月 2016の記事一覧

屋台祭り、愛知で来週=「食事に交流楽しんで」

来社した皆さん

 5県人会と笠戸丸協会による『第21回屋台祭り』が、16日午前11時からサンパウロ市の愛知県人会(Rua Santa Luzia, 74, Liberdade)で行われる。午後3時まで。  今回のメニューは味噌串かつ、抹茶アイス(愛知)、トリ飯、トリ天、牛たたき、ペルーの郷土食であるセビッチェ(大分)、醤油ラーメン(滋賀)、関西 ...

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ビジネスコラム=PwCブラジル=第13回=CNPJ―法人の最終受益者情報(RFB 1634/2016)=ジョゼ・フィゲイラ(PwC ネットワークファーム/Loeser & Portela Advogadosパートナー)

 ブラジル国税庁は2016年5月9日に、CNPJにかかる細則「1.634 – Instrucao Normativa(IN)RFB no 1.634」を発行し、以前のINを取消すと公表しました。  新たなINは、プライベートインベストメント事業体、海外に所在する事業体、スペシャルパートナーシップ(SCP)(合弁会社、 ...

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日本の味と可愛らしさで勝負!=洋菓子店『スウィートデリ』

自慢の一品のシュークリーム

 サンパウロ市パウリスタ大通り沿い、コンソラソン駅近くのガレリア内にある洋菓子店『SWEET DELI』。2014年の開店以来、〝精細な日本の洋菓子技術と味〟を追究し続けており、「和風の洋菓子」のこだわりが溢れた商品がズラリ。  ショーケースに並べられた洋菓子はみな、店舗内の調理場で日系男性パティシエ2人がその日に作ったもの。可 ...

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道のない道=村上尚子=(13)

 さて、茂夫が一時身を寄せていた,川中家の説明をしたい。  半年前、同県人ということで食事に招待されたのだ。四キロメートル離れている。おじさん(七十歳)、おばさん(五十五歳)、娘の静加(十九歳)、息子の友夫(二十二歳)、それに同居の光夫(二十ニ歳)。彼らは、コーヒー園の手入れの傍ら、もうとっくに自給自足をやっている。家の回りは、 ...

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スペインのブラジル人一家惨殺事件=犠牲者男性の甥に逮捕令状

 スペインの司法当局が4日、9月18日に同国の首都マドリッドから60キロの小さな村、ピオスでブラジル人の一家4人が惨殺体となって発見された事件(9月20日付弊紙既報)の犯人として、犠牲者の甥に逮捕令状を出した。  惨殺体で発見されたのは、パライバ州出身で39歳のマルコス・ノゲイラさんとジャナイナ・ジニスさん夫妻だ。二人の遺体は切 ...

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リオ州=五輪開催の負担がたたる?=出入り業者への支払い一時凍結を発表

フランシスコ・ドルネッレス、リオ州知事代行(Fernando Frazao/Agencia Brasil)

 財政危機に瀕するリオ州は6日、フランシスコ・ドルネッレス知事代行の署名入りで、出入り業者への支払いを遅らせる措置を決定したとの官報を発表したと6日付け現地サイトが報じた。  支払いの一時凍結措置は医療部門、教育部門、保安部門、刑務所管理部門には行われない。支払い一時凍結措置により、予想されるリオ州の負担減は、1億8500万レア ...

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ウリセスが生誕100周年=ブラジル民主主義の象徴的政治家

88年、新憲法制定当時のウリセス氏(Célio Azevedo)

 ブラジル政治史に残る偉大な政治家にしばし数えられるウリセス・ギマリャンエス氏(1992年没)が6日で生誕100周年を迎え、その存在がいま一度注目されている。  「ウリセス先生」の名で親しまれたウリセス氏は、その生涯において大統領にまでたどりついたことはない。だが、ブラジルが軍事政権の時代に、野党勢力の中心的政治家として君臨し、 ...

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《ブラジル》最高裁=二審判決後の刑執行を承認=最高裁判事6対5のきわどい判断=「捜査に勢い」歓迎の検察

カルメン・ルシア最高裁長官(Fernando Frazao/Agencia Brasil)

 ブラジル連邦最高裁(STF)は5日、控訴審(第二審)で有罪判決が出た場合、上告審を待たずに、被告への刑の執行を開始する法案を承認したと6日付ブラジル現地紙が報じた。最高裁判事11人全員参加の採決が行われた結果、6対5で同案への賛成がわずかに上回った。2月17日に出された同案件の採決結果(2月は7対4で承認)を踏襲するものとなっ ...

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マルセラ大統領夫人が初演説=連邦政府の新福祉政策で=おしゃれと若さで好印象狙う

公の場で初演説を行なったテメル大統領夫人のマルセラさん(Lula Marques/AGPT)

 ミシェル・テメル大統領夫人のマルセラさんが5日、連邦政府の発表した福祉政策「クリアンサ・フェリース(幸福な子供)」の発表会で、公の場での初演説を行なった。同夫人の参加で政府としてはイメージ・アップを望むところ。6日付現地紙が報じている。  これはテメル政権の新福祉政策のひとつ。ボウサ・ファミリアを既に受給している家庭で「0~3 ...

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乳癌発症は常識より早い?=乳癌患者の40%は50歳前に発症

 サンパウロ市のA・C・カマルゴ病院癌センターの調査によると、乳癌患者の5人に2人は50歳未満で発症しており、50歳を超えたら検診を受けるようにとの保健省の方針を見直す必要がある事が判明したと3日付現地紙が報じた。  2000~10年に同センターで乳癌と診断された患者4527人中、11・4%は30代で発症、40代で乳癌が発見され ...

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