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10月 2016の記事一覧

文協術展が開幕、30日まで=金賞に小松さん、航空券獲得

記念撮影する小松さん(前列左から3人目)ら

 文協美術委員会(金子謙一委員長)による『第10回総合美術展』が始まった。文協ビル大講堂で22日、開会式が行われ500人が来場。応募者の中から選出された絵画、工芸、彫刻など250点の展示品を鑑賞した。30日まで。  金子委員長は開会あいさつで、「移民によって始まった展示会。現在ではブラジル人ら様々な層に参加頂いている」と感謝を表 ...

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ショーロ演奏会、5日に=青木カナさんとブラジル人バンド

伯人バンドのショランド・エン・ヘメノール

 歌手の青木カナさんが来月5日午後1時から、サンパウロ市のショッペリア・デヴァッサ(Rua Bela Cintra, 1579, Consolacao)でショーロ演奏会を行う。入場料は20レアル(小学生以下は半額)。  「渡伯当時(1995年)に比べるとショーロを聞く機会が減った」と話す青木さんが、「もっと親しむ機会を」と考え立 ...

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県連が忘年会ツアー=来月末、ウバツーバへ

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)が来月末、2泊3日の『2016年ふるさと巡り忘年会ツアー』を企画した。11月25~27日、サンパウロ州沿岸のウバツーバにあるプライア・イタマンブカで英気を養う。  初日朝、サンパウロ市を出発。現地にて昼食をとり、ホテル「イタマンブッカ・エコ・リゾート」に2泊する。滞在中は川くだりや ...

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大耳小耳

 山口県出身で1937年に渡伯した故浜本繁信さんの家族を、妹の前えみこさんが探している。繁信さんの妻マリアしげみさんや、息子のエリオさんの消息を知っている方は連絡がほしいとのこと。心当たりのある人は、山口県人会(11・3208・6074)まで。

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JICA=日系社会ボランティア30周年=リレーエッセイでたどる絆=第1回=役に立った危機管理の経験

2015年7月11日、テイシェイラ・デ・フレイタス日本語学校校舎落成式にて

 JICA日系社会ボランティアが今年、30周年を迎えたのを記念して、現役と経験者による20人ほどのリレーエッセイを、毎週1回をめどに掲載することになった。青年とシニアそれぞれから、ボランティア時に最も印象深かった体験談や、その後に役に立った経験を中心に、派遣された団体の紹介を、エッセイ風に書いてもらった。30年は長い。いろいろな ...

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『百年の水流』開発前線編 第二部=南パラナ寸描=外山 脩(おさむ)=(5)

 1939年、欧州で大戦が勃発。後に第二次世界大戦と命名。  1941年12月、日本が米英に開戦。翌1月末、ブラジル、日本と国交を断絶。  何の責任もなかったが、在伯日本人に対する迫害が、各地で始まった。 ケブラケブラ、発生!  1942年9月、アントニーナとパラナグアで、突如、ケブラケブラが発生した。暴徒の群れが、枢軸国人の商 ...

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道のない道=村上尚子=(24)

 アンタは、あの小さな蟻を食べるのだそうで、蟻の巣を見つけては、鼻を突っ込み、平らげて行くという。蟻の巣といっても、日本のものとは規模が違う。直経一メートルくらいの土が盛り上がっている。それだけでも大きいのに、その下は蟻の大都会だ。ずっと縦横に広く深い。このアンタが、何と二本足で歩くのだそうで、私たちは、咄嗟にこの動物が頭をよぎ ...

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薬草・健康=サンパウロ 吉野功努雄

 今日では薬草や野菜類が健康に良いと、ブラジルの雑誌などにも沢山書かれており、非日系人の間にもだんだん知られ普及してきたようです。  この薬草ですが、誰にでも効くものと、人によっては効かないものがあるようです。自分に合わないと思ったら、色々試して合うものを見つける必要があると思います。  循環器系統のデラメ(内出血)、脳梗塞、心 ...

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遅かった新星投入=サンパウロFC、19歳のFWネレスで来季巻き返しなるか?

 22日に行われたサッカーの全国選手権で、サンパウロFCは本拠地モルンビ・スタジアムでのポンテ・プレッタとの一戦を、19歳の新人ダヴィド・ネレスの初ゴールなどで2―0で制したが、これに「遅すぎる」との声が上がっている。  それはネレスが、サンパウロFCのユース・チームの中において早くから頭角を現し、「次代のエース」と見なされてい ...

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一家惨殺=スペインで甥が犯行認める=いとこ殺害時の記憶はない?

 スペインの首都マドリッドから50キロの小さな村ピオスで起きた、ブラジル人一家惨殺事件の犯人として、19日にスペイン当局に身柄を拘束されたフランソワ・パトリッキ・ゴウヴェイア容疑者が、市警備隊(ブラジルの市警に相当)で犯行を認めた。  7月にピオスに転居して来た、ブラジル北東部パライバ州出身で39歳のマルコス・ノゲイラさんとジャ ...

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