年末恒例の『第46回餅つき祭り』が、31日午前8時からサンパウロ市リベルダーデ広場で開催される。リベルダーデ文化福祉協会(ACAL)、文協、県連、援協、アリアンサの共催。 紅白2個入りの餅が2万袋配られ、開会式は午前9時半から。ACALなど和太鼓チームの演奏も披露される。午後1時頃まで。 餅配布のほか、関係者にはお雑煮も振 ...
続きを読む »2016年12月23日の記事一覧
五木ひろしさんに感謝状=外相、ブラジル交流に貢献
【共同】岸田文雄外相は22日、日本とブラジルの文化交流に貢献したとして、外務省で歌手の五木ひろしさんに感謝状を手渡した。五木さんは昨年11月、ブラジルとの外交関係樹立120年の記念事業としてブラジル・サンパウロでコンサートを開催した。 岸田氏は「両国の友好のために大きな成果があった。日系人の皆さんを応援するという意味で素晴ら ...
続きを読む »運用会社の買収を発表=オリックス
日本の総合リース企業・オリックス株式会社は、米国現地法人を通じてブラジルの不動産証券組成・資産運用会社であるRBキャピタル社の株式の68・3%を14日に取得し、子会社化したことを16日に公式サイトで発表した。 RBキャピタルは1999年に設立され、不動産証券化、アセットマネジメントや不動産関連投資を手掛けており、不動産証券化 ...
続きを読む »今年は6日に文協での新年祝賀会
日系5団体と在聖総領事館による『2017年新年祝賀会』が、1月6日午後7時半から文協貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381)で行なわれる。 これまでは元日午前に行なってきたが、準備面や参加者の都合などを考慮してこの日程になった。 会費は50レアル。出席希望者は30日までに参加する旨を、氏名と役職などを添えて事務局 ...
続きを読む »大耳小耳
外国人集住地域として知られる愛知県豊田市の保見団地で暮らす在日ブラジル人のリアルな日常を245枚の写真を織り込んで綴ったルポルタージュ『ファミリア保見団地』(世界文化社)が12月に日本で発売された。住民約9千人のうちの約半数が外国籍(ブラジル人は約3千人)という同団地で、写真家・名越啓介とノンフィクション作家・藤野眞功が3年間 ...
続きを読む »とどけ! コロニアの叫び=JRパス問題の善処を陳情
全伯の日系団体を代表する「ブラジル日本文化福祉協会」(呉屋春美会長)と、日系最大のイベント「日本祭り」を主催するブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)が早々に、先週から今週にかけて日本のJR各社や関連官庁に対し、ジャパン・レールパス問題を陳情する嘆願書を郵送した。その全文をここに掲載する。「コロニアの叫び」は日本に届く ...
続きを読む »道のない道=村上尚子=(57)
いくら友人でも、そこまでお節介なことを言うだろうか……あの明るく躍動していた「円苔」が、丸ごと屍になってしまったように見えてくる…… 惨めであったー 結局、「円苔」の権利を売りに出した。まあまあの値がつき、ベテランのママさんが買ってくれた。後にこの件について、そのママさんの言ったことが、他の人を通して私の耳に入ってきた。 「 ...
続きを読む »日本語指導に俳句を
第11回を迎えた『かずま忌俳句大会』。同じ兼題でも、詠まれた俳句は十人十色。情景が目に浮かびそうな、感性の豊かさが溢れる句だけに、選では多くの参加者の頭を悩ますことになった。 選者の伊那宏さんは、「俳句は世界で一番短い詩だが、奥深さのあるもの」と説明し、「対象物と向き合い、心を深く見つめることで奥行きが広がっていく」とその魅 ...
続きを読む »