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いのしし会20日に宮城で=コロニア最古の干支の会

清水副会長と近沢会長

清水副会長と近沢会長

 第31回「いのしし会」(近沢宗貴会長)が20日午後7時からサンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会館(R. Fagundes, 152)で行われるに当たり、近沢会長と清水オリジオ副会長が案内に来社した。
 猪年生まれが毎年集まる会で、「毎年楽しみにしている人が多い。昨年は大猪(80歳以上)が4人もいた。ぜひたくさんの参加を」と近沢会長は呼びかけた。ビュッフェ形式の食事会とビンゴが行われる。例年約100人が参加する。
 南米銀行の橘富士雄氏の提案で1983年に発足して以来、昭和天皇が崩御された89年、在ペルー日本大使公邸占拠事件の最中だった97年を除き、必ず開催している。コロニアにある干支の会としては最古の歴史を誇るという。
 清水副会長は「ビンゴの景品も立派です。猪年生まれでなくても参加歓迎」と補足した。会費は一般70レアル、80歳以上50レ、12歳以下無料。事前申し込みや問い合わせは近沢(11・97118・0528)、清水(同・99946・4636)、島袋マリオ(同・94152・9526)まで。