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W社60店舗の閉鎖を発表=世界リストラ計画の一環

 ブラジル第3の販売網を誇るウォールマート・ブラジル社(W社)は15日、60店舗の閉店と現地法人社長の交代を発表したと16日付フォーリャ紙が報じた。
 閉鎖店舗数は、昨年末発表の544店舗中5%(約30店舗)閉鎖との数字の倍だ。閉鎖店舗は業績が悪く、売上の5%しか出していなかったが、店舗閉鎖=従業員解雇ではない。W社はブラジル一般労働者組合(UGT)と従業員解雇を行わないとの協約を交わしており、他店舗への異動を拒否しない限り契約が続く。「60店舗の従業員計4千人中3千人は異動したが、1千人は退社した」とリカルド・パターUGT会長は語った。
 閉鎖店舗数最多州は17店舗のパラナ、次は南大河の14店舗だ。サンパウロ州は6店舗が閉鎖される。
 今回のリストラは15年10月に発表されたポートフォリオ戦略の見直しの一環で、世界1万1600店舗中、米国の154店舗を含む269店舗が閉鎖される。
 2月1日からはフラビオ・コチーニ財務部副社長が社長に昇格。ギリェルミ・ロウレイロ現社長メキシコ・中央アメリカ社長に就く。

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