ブルーツリーホテル、インスティトゥート・パウロ・コバヤシ(IPK)などが共催し、サンバワークショップを30日午後10時からエスパッソ・ヴィラ・ブルーツリー(Rua Castro Verde, 266, Jardim Caravelas)で開催する。
「実際にカーニバルへ行くのは少し不安」というという人を対象に、サンパウロ市のサンバチーム「アギア・デ・オウロ」のダンサーやバテリア(打楽器奏者)20人から楽器とダンスの指導を受けられる。
午前中にワークショップ、昼食にフェイジョアーダを味わいながらサンバとフェイジョアーダの歴史を学び、昼食後は午前中の練習の成果を披露するプレゼン。
なお米国、ドイツ等の駐在員も参加するためポ語での進行になるが、ポ語が堪能な日本人スタッフも同席する。
案内に訪れた同ホテル国際部の広瀬純子さんは「カーニバルはブラジル文化の代表ですが、国内でも土地によっては様々な踊りがあり一口には語れません。どうぞ着飾って、楽器を持っている人は持参して参加してください」と話している。
料金は120レアル(税抜)。7~12歳は半額、それ以下は無料。問い合わせは同ホテルの内村明美さん(電話=11・99936・8908、メール=kakemi@bluetree.com.br)まで。