昨年10月に日本デビューを果たした非日系の演歌歌手エドアルドさんは、日語の読み書きまで堪能だ。先日もNHK歌謡コンサートに出演し、デビュー曲のYoutube再生回数も11万回を超え、順調に注目を浴びてきている。
彼の夢は「日伯の大きな架け橋」になること。それには今年こそが最大のチャンスだ。日本は今、リオ五輪と4年後の東京五輪の両方で盛り上がっている。
演歌界で活躍する非日系ブラジル人はエドアルドさんだけ! もし「リオ五輪音頭」があるなら、それを歌うのは彼をおいて他にない。ぜひ選手に勇気を与える歌声を響かせてもらいたい。
五輪を応援する歌だけでなく、年末の紅白出場を狙ってほしい。願わくば4年後の東京五輪で再び、〃日伯の架け橋〃となる曲を歌ってくれたら、日系社会も全面的に応援するに違いない。(将)
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