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日本がジカ熱を援助=100万ドルを中南米へ

 日本政府がジカ熱の発生している中南米地域に対して、100万ドルの緊急無償資金協力を実施することが2月27日、外務省の発表で分かった。
 用途として「感染状況の情報収集、妊産婦へのケア、感染予防啓発活動、水・衛生環境改善等の分野で支援を行うもの」が挙げられており、世界保健機関、国連人口基金、国連児童基金、国際赤十字・赤新月社連盟を通じて実施される。