3月1日は451回目のリオ市制記念日だった。同市では、451回目の誕生日を祝うため、全長20メートル、市の旗や五輪のマークなども描いた巨大なケーキをセントロにあるラルゴ・ダ・カリオカ広場に設置した。
ケーキはカットされ、正午頃配布されたが、エドゥアルド・パエス、リオ市長は式典を欠席した。しかし、今年の市長選出馬が有力視されている元リオ州交通局長、カルロス・ロベルト・オゾリオ氏(民主社会党・PSDB)は参列した。
式典の主催者によると、ケーキは当初、長さ216メートルの予定だったが、経済危機のため、20メートルに縮小された。昨年は450周年という事もあり、ケーキの長さは450メートルだった。
ケーキ製造の責任者の一人、アナ・トーレスさんは「私達は午前2時半にはここに着いて作業を始め、5時にはもう出来上がっていた。だいたい2千人が食べられる」と語った。
式典にはアミーゴス・ダ・ルア・ダ・アカリオカなども駆けつけ、市歌の「シダーデ・マラヴィリョーゾ」などを演奏して、祝賀ムードを盛り上げた。(1日付G1サイトより)
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