3月5、6日にリオ市で、五輪7人制ラグビーのリハーサル大会として、女子7人制ラグビー南米選手権が開かれ、ブラジルが優勝を飾ったと6日付伯字サイトが報じた。
優勝候補に挙げられていたブラジルは、決勝でアルゼンチンを27―5で降し優勝を果たした。
決勝でのブラジルは終始アルゼンチンを上回った。特に活躍を見せたのは3トライを挙げたエジナ・サンチーニだった。3位決定戦では、コロンビアがベネズエラを14―0で制した。
今回の優勝は、ブラジルにとって11度目の南米制覇だ。それだけでなく、ブラジルは今大会全勝優勝を果たした。また、この優勝は04、05、07、08、09、10、11、12、13、14年に続く11回目のもので、女子7人制ラグビーにおけるブラジルの優位性を示すものとなった。
また、リオ市西部、バーハ・ダ・チジュッカのマリア・レンクウォーターパークで2日から開催されていたシンクロナイズドスイミングのテストイベントの団体戦は、ウクライナ、日本とイタリアが上位3位に入り、リオ五輪出場権を獲得した。日本は5日に行われた団体初日の規定で2位。翌6日のフリーで1位をとり、総合2位で6大会連続の五輪出場権を獲得した。
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