落語家の三笑亭茶楽、紙切り芸人の林家花、太神楽師の鏡味味千代3氏を招いた『寄席公演』が17、18の両日、サンパウロ市2カ所で開催される。初日は午後8時半からブルーツリーホテル・モルンビー(Av. Roque Petroni Junior, 1000)で、最終日は午前10時半からセントロのサンパウロ大学(USP)法学部大講堂(Largo Sao Francisco, 95)で。
2008年にも当地で公演し大きな反響を呼んだ三笑亭茶楽さんが、再び熟練の落語を披露する。また紙きりに加え、獅子舞をはじめとした「舞」、傘回しをはじめとした「曲」を中心とした曲芸「太神楽」も披露される。
共に入場無料だが、ブルーツリーホテルでの公演は定員200人まで。USP公演は制限無し。サンタクルス病院主催。後援に日本文化庁、在聖総領事館、文協ほか。
問い合わせは同病院事務局(11・5080・2141/マリアンジェラ、ジュリアーナ)まで。