ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

PT党首からも注目発言=ルーラ氏の閣僚入りに関し

 17日に公開されたルーラ前大統領の盗聴記録に続き、労働者党(PT)のルイ・ファルコン党首の通話からも、ルーラ氏の官房長官就任が逮捕回避のためだったことをうかがわせる発言が確認された。18日付伯字紙サイトが報じている。
 ルイ氏の通話は、サンパウロ州検察局がルーラ氏の一時逮捕を請求したことを知った10日に、当時のジャケス・ヴァギネル官房長官にかけたものだ。
 それによると、ルイ氏は慌てた口調で「今日、彼(ルーラ氏)を(閣僚に)任命したらどうなるんだ?」とヴァギネル氏に尋ねている。ヴァギネル氏は「自分の管轄外だからわからない」と答え、「彼はその気になったのか」と尋ねた。
 するとルイ氏は「まだだ。でも、みんなが熱心に(閣僚になれと)薦めている。フェルナンド・ハダジ(サンパウロ市市長)も、労働組合も、みんなだ」と答えた。
 ルーラ氏が逮捕されるのではないかというPT側の焦りと、同党が党をあげてルーラ氏の閣僚入りを薦めていたことをうかがわせる会話は、18日朝からテレビのニュース番組で流されており、ジウマ氏はこの内容についても説明が求められるはずだという。

こちらの記事もどうぞ

Back to top button