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シャリッタがPMDB離党=ハダジのサンパウロ市長副候補狙い

 民主運動党(PMDB)の連立与党離脱を受け、フェルナンド・ハダジサンパウロ市市長(労働者党・PT)の副市長候補との噂が出ていたガブリエル・シャリッタ市教育局長が同党を離党すると3月31日付伯字紙が報じている。
 12年のサンパウロ市市長選にPMDBの候補として出馬し、4位となったシャリッタ氏は、一時は連邦政府入りも噂されたほど党内の期待の高い人物でもあった。
 だが、友人を称する人物が、シャリッタ氏が第一期ジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事時代にサンパウロ州教育局長をつとめていた頃に贈収賄工作を行ったことを暴露し、連邦政府入りはなくなった。
 シャリッタ氏は15年1月にサンパウロ市教育局長に就任以来、「ハダジ市長の副候補」としてシャッパを組むことが予想されていた。だが、PTから市長候補の指名を受けられなかったマルタ元サンパウロ市市長が、今年の市長選の出馬をにらんでPMDBに移籍した辺りから、シャリッタ氏がハダジ氏の副候補となる可能性が薄れはじめ、シャリッタ氏も不満を口にしていた。
 シャリッタ氏は引き続きハダジ氏の副候補を狙い、3月31日に同氏が政治家活動をはじめた民主労働党(PDT)に移籍した。日系市議のカミア氏らも同党への移籍を表明している。
 また、ミシェル・テメル副大統領の娘でサンパウロ市社会開発福祉局長のルシアナ・テメル氏も、PMDBを離党し、無所属として業務を続行する。

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