ブラジル日本文化福祉協会の図書委員会(川原崎隆一郎委員長)は17日(日)午前9時から午後3時まで、同展示室で「秋の古本市」を開催する。
例年1万冊程度の古本(マンガ、文芸書、辞典、学術書など各種)が2~10レアルという安価で販売されるため、開場前から長蛇の列ができる人気の行事だ。
来社した同委員の布施直佐さんは「特に文芸書が充実している。掘り出し物が必ずありますよ」と来場を呼びかけた。
なお同委員会では、前日の準備、当日の販売を手伝うボランティアを募集している。詳しい問い合わせは文協図書館(11・3208・1755)まで。