当地では手に入りにくい日本の書籍も多い。特に古い文学作品は、本屋でも古本市でも目当てのものが見つからない場合がある。ただし著作権が切れた作品(著作者の死後50年が経過した場合)ならば、インターネット上で無料で読めることもある。例えば青空文庫(www.aozora.gr.jp)では『羅生門』をはじめとした芥川龍之介の作品を300以上、『坊ちゃん』で有名な夏目漱石も100作品以上を掲載している。紙の本より〃風情〃は劣るかもしれないが、古い作品があれば、このサイトで探してみては。
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恒例の文協「秋の古本市」が17日に開催された。約1万7千レを売り上げ、来場者は過去最高の650人を記録。去年は400人台だったので、4割以上も増えている。日本の小説を買いに来る日系人だけでなく、マンガを目当てに来た若い非日系の姿も多く見られたという。文協のフェイスブックページに投稿された古本市の告知記事は、40人以上によってシェア(拡散)されており、普段はあまり文協に来ないような若者の集客に力を発揮したよう。ネットの活用次第では「日本語書籍」もまだまだ売れる!?
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ブラジル柔道界に初のメダルをもたらした石井千秋さん(74、栃木)が、20日配信の時事通信で取り上げられた。リオでの指導教室に臨み、メダル獲得当初の様子やリオ五輪に向けた期待を語っている。帰化してメダルを獲得した日本人という珍しい経歴から、五輪に向けて、日本でも注目が集りそう。