サンパウロ日伯援護協会のリベルダーデ医療センター(Rua Fagundes, 121, Liberdade)で、来月2~14日、無料でインフルエンザ予防接種が実施される。会員・非会員を問わず、60歳以上が対象。
平日は午後1時半~同4時半、土曜日は午前8時~同11時半。日曜日は実施しない。
予防接種カード(持っている人のみ)と身分証明書の持参が必要。移民百周年を迎えた2008年から行われている事業で、去年は約1400人が利用した。
案内のため来社した援協の坂和三郎副会長、同医療センターの渡辺ワシントンさんは、「この時期は季節の変わり目で、体調を崩しやすい。多くの人に来てもらいたい。インフルエンザにかかる前に予防しましょう」と呼びかけた。
問い合わせは同医療センター(11・3274・6500/同・3274・6555)まで。