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日本食や豆つかみ競争も=文協が文化祭り、21、22日

来社した呉屋会長(左)ら

来社した呉屋会長(左)ら

 ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が21、22の両日、同協会ビル(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で『第10回文化祭り』を行なう。初日は午前10時~午後7時、最終日は午前9時~午後5時。
 サロンでは70点の生け花が展示され、展示室では各種ワークショップが行なわれる。折り紙、押し花、書道、そろばんなど盛り沢山の内容だ。
 貴賓室では茶道の実演もあり、新たな試みとして着物のファッションショー(21日午後6時)、豆つかみによる箸のカンピオナート(随時)も行なわれる。開会式は21日正午から。
 近年恒例となっている、文協日本食普及委員会の小池信シェフによる「レストランVIP」も登場。一人150レ、定員120人。多目的ホールで22日正午に開場、午後1時に開店する。事前申し込みのこと。
 来社した呉屋会長、上辻照子副会長、福原カルロス実行委員長は、「日本文化の祭典にどうぞお越しください。移民史料館も無料開放します」と呼びかけた。
 問い合わせは文協(11・3208・1755)まで。