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 フェルナンド・ハダジサンパウロ市長(労働者党・PT)が10日午前、サンパウロ市役所での共同記者会見の場で、Uberなどのインターネットによるタクシー配車サービスを認可する事を表明した。正式な市長令は11日に出される見込みだ。Uber認可に反対してきたタクシー会社への懐柔策として、乗客を乗せているタクシーはいつでも、バス専用レーンを走る事ができることも合わせて決定される。またUber側には営業を認める代わりに走行1キロあたり、0・10レアルの営業許可料を市に収めることが義務付けられる見通し。
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 法務省が9日に発表したところによると、2010年から15年にかけてのブラジルへの難民申請は約30倍となっている事が分かった。難民申請の8割は男性によるもので、ほぼ半数が18歳から29歳までの年齢層だった事も明らかになった。ブラジルへの移民「輸出」国のランキング1位はハイチで、5年の間に通算4万8300件の難民申請が出された。以下、セネガルの7200件、シリアの3400件が続いている。
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 大サンパウロ市圏エンブー・ダス・アルテス市第一警察署の書記官(41)が6日、軍警のマウリシオ・ジョゼ・デ・オリヴェイラ氏(47)殺害に関与した容疑で逮捕された。被害者は2日夜、車で出かけるのを目撃されたきり行方不明で、ヴァルゼン・グランデ・パウリスタの隣町で放火された車が見つかった。書記官逮捕は被害者とバールにいたとの証言がきっかけとなった。被害者はナイトクラブで用心棒をしており、給与を受け取りに同市に行ったと思われる。