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「プレッシャーに潰されるわけにはいかない」と語るウィリアン=ネイマール抜きのセレソンを引っ張る覚悟

 6月3日よりアメリカで行われるコッパ・アメリカ百周年記念大会で、ブラジル代表〃セレソン〃は過密スケジュールの関係で、大黒柱のネイマールを招集できない。そのネイマールに代わってチームの牽引役を期待されるのはチェルシーのウィリアン(27)だ。
 14年W杯の後に発足した第2次ドゥンガ体制において、全ての試合で招集されているウィリアンは、今をサッカー人生でもっとも脂の乗っている時期と評する。
 コッパ・アメリカ出場のため、ロンドンからロスアンゼルスに飛んできたウィリアンを、ブラジルメディアが直撃した(以下、Eはエスタード紙、Wはウィリアン)。
(E)ウィリアン、君はチェルシーのサポーター、選手達からシーズンベストプレーヤーに選出され、セレソンでも安定した活躍を見せている。今が選手として最高の時かな?
(W)プロサッカー選手としてのキャリアを始めた時から、「良い時も妥協することなく、毎年必ず進歩しよう」との目標を掲げてやってきた。これまでのところ、その通りにできていると思う。チェルシーに来て以来、個人的には一番のシーズンだったと思うし、今が選手として最高の時だと言っても良いとも思うけど、ここで立ち止まるわけには行かないさ。
(E)五輪を視野に入れて、若いメンバーと経験のあるメンバーを混成させた今大会のセレソンだけど、どんな期待を持っている?
(W)ブラジル代表としてプレーする事はどんな時でも凄く誇らしく思うし、今の自分には自信も備わっている。コッパ・アメリカ百周年記念大会は、去年のコッパ・アメリカと同様、難しい大会になると思うけど、今のセレソンには大会で優勝を争えるだけの条件が備わっていると思う。
(E)招集メンバーをどう評価する?
(W)このメンバーは強いよ。経験豊富なメンバーに若手も加わっているし、若手と言っても新米じゃない。それなりの経験を積んで、セレソンに値する事を証明してきた選手ばかりさ。
(E)セレソンの中心メンバーの一人として、セレソンにのしかかる重圧にどう対処している? 特にW杯予選は出場圏外の6位に沈んでいるけれど?
(W)セレソンの一員であるからには、重圧に対する心構えはできていなくちゃいけない。セレソンの最近の成績は決して良いとは言えないから、その重圧がさらに高まっている事は選手全員が知っている。でも、その重圧に押しつぶされるわけにはいかないんだ。
(E)セレソンは未だ成長の余地があると信じている?
(W)僕たちのチームはまだまだ成長過程だ。成長の余地は充分にある。しっかりトレーニングを積まなくてはいけないし、結果を出すために落ち着きと忍耐を持つ必要がある。

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