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援協が無料検診=高齢者のみ300人まで

利用を呼びかける坂和副会長、渡辺診療部長

利用を呼びかける坂和副会長、渡辺診療部長

 サンパウロ日伯援護協会は11、12日の午前7~11時まで、リベルダーデ医療センター(Rua Fagundes, 121)で70歳以上を対象とした『第9回日本移民108周年記念高齢者無料検診』を行う。300人限定。
 検査項目は血圧測定、血液像調査、総コレステロール、中性脂肪、血糖値、尿素、クレアチニン、肝機能検査TGO、TGP、前立腺検査PSA(男性のみ)、検尿(女性のみ)。
 検査を受けるにあたり12時間の絶食(前日の夕食以降は飲食しない状態)で来ること。
 検査結果は8月中に郵送される。検査時に住所等の連絡先、身分証明書を持参すること。結果に問題があれば連絡、指導が行われる。
 坂和三郎副会長と渡辺ワシントン診療部長が来社し、「健康を考えて出来るだけ参加してください」と呼びかけた。
 予約は援協(11・3274・6500/午前8時~午後4時)まで。

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 日本移民百周年を記念して始まった援協の無料検診。今年も予約した300人を限定で診る。「予約は先着で、人数に達したら締め切る」というので要注意だ。本来なら200レアルはかかるであろう検診内容がなんと無料。そのため毎年大人気だそう。気になる人は、早々に予約を。