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「抹茶とお花見楽しんで」=文協桜祭り、サンロッケで

参加を呼びかける林さん、水本さん

参加を呼びかける林さん、水本さん

 ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)の『第20回桜祭り』が7月2、3の両日、サンパウロ州サンロッケ市の国士舘大学スポーツセンター(Rodovia Bunjiro Nakao, km 48, Estado do Carmo, 801, Carmo)で開催される。午前8時~午後5時まで。入場無料、駐車場代20レアル。
 沖縄桜、ヒマラヤ桜、雪割り桜など400本以上の桜が見ごろを迎える。桜祭りの20年をまとめた写真展や、小豆つまみ大会などが行われるほか、ステージではカラオケやダンスなどが披露される。食のブースでは日伯だけでなく、ドイツやイタリアなど各国の郷土料理も販売される。
 またコチア青年連絡協議会が体育館の側に作った日本庭園内の茶室では、お茶も振舞われる。両日とも午前11時、午後1時、同2時から。
 また、当日は文協前から往復バスが出る。行きは午前8~9時、帰りは午後4~5時で35レ。お茶、バスは人数制限があるので、文協事務局の窓口で要予約とのこと。
 案内に来社した林まどか副会長、水本セルソ副実行委員長は、「お花見とお食事を楽しんでほしい。今年は往復バスが出ますので、ご年配の方も是お越しください」と来場を呼びかけた。
 問い合わせは文協(11・3208・1755)まで。