リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)が16、17の両日午前10時半から、サンパウロ市リベルダーデ広場を中心に、『第38回七夕祭り』を開催する。毎年1万5千人以上が集まるという、大規模な冬の風物詩だ。
食や雑貨など、約38の屋台が広場から大阪橋にかけて軒を連ね、舞台では太鼓やダンスなど充実したプログラムが披露される。今年は、ゴスペル歌手の神山みささんが来伯するほか、全伯ツアー中の中平マリコさん、多様なジャンルを歌う米国在住の近藤まりなさんなど、実力派歌手が目白押しだ。
同会会員らによる手作りの七夕飾りが会場に彩を加え、短冊に願いを書くこともできる。開会式は16日午後2時から、ガルボン・ブエノ通りの大鳥居前にて。
来社した池崎会長らは「日系社会の中でも盛大なお祭り。皆の祭りなので大勢の人に来て頂きたい」と来場を呼びかけた。
問い合わせはACAL(11・3208・5090)まで。
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