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空港=国内便もチェック厳格化=手荷物検査などに長蛇の列

搭乗前のチェックを待つ人達の列
搭乗前のチェックを待つ人達の列

 国内便の登場前チェックが18日から厳格化される事になり、サンパウロ市のコンゴーニャス空港では初日の18日に手荷物検査などで長蛇の列が出来、予定していた便に乗り遅れる人も出たと18日付エスタード紙やG1サイトサイトなどが報じた。
 搭乗前のチェック強化は、リオ五輪が近い事や五輪関係者などの外国人旅行者の移動が多くなる事もあって適用されたもので、搭乗者と荷物の双方が対象となる。これにより、国内便でも国際線同様、ノートブックなどを荷物から出し、別々にX線を通す事が義務付けられ、身体検査なども強化される。
 X線などで不審と見なされた人物に対する身体検査は同性の係官によって行われるが、その場所は公共の場が原則で、別の場所で行う場合は第3者を交えた上で検査するという。リオのガレオンとブラジリア、サンパウロ州カンピーナスのヴィラコッポスの3空港は国内便用の身体スキャンがあり、機械による検査で代用されるが、担当の係官が不審に思った場合は通常の身体検査も行われる。
 搭乗前のチェックが厳格化された事で、従来の検査より時間がかかるため、民間航空監督庁(Anac)や航空会社は、最低でも1時間半前にはチェックインを行うよう勧告していたが、チェックが厳格化されたばかりの18日は、予定していた便に乗り遅れた乗客も出ている。
 サンパウロ市のコンゴーニャス空港の場合、0時から13時までに発着する国内便778便中、3・7%に当たる29便に遅れが出、2・3%に当たる18便がキャンセルされた。また、国際便も8便中1便に遅れが出た。
 身体検査や手荷物の検査を拒否した乗客は、登場ロビーへの入場を禁じられる事になっている。

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