東洋街または日本人街としてリベルダーデは有名な観光地だが、道はとても汚く、場所によっては悪臭がする。理由は「他国の移民が」「観光客が増えて」など色々と聞くが、色々な原因により、ゴミなどを「捨てやすい街」になってしまったのではないだろうか?
コラム子の日本の故郷・茨城では、月に1度「ゴミ拾い週間」があり、その地域の人々がゴミ袋を片手に拾いながら小学校や公園に向かい、そこで食券を引き換えに受け取り、お弁当と交換した。「汚さない」という意識の共有を目的としたイベントだ。
五輪も目前に迫り、これから日本の報道関係者や観光客も立ち寄る機会が増えるだろう。ブラジルの〃故郷〃を愛する事にもつながるし、ACALなどが主導して大掃除イベントなどをしてみてはどうか。(雪)