五輪開催まで1週間切る=「文化の祭典」も楽しもう=ボウレヴァルド・オリンピコ
リオ五輪開幕まで1週間を切った。南米初の五輪を存分に楽しめるよう、五輪、パラリンピックの期間中は「文化とスポーツの祭典」も開催されると20日付アジェンシア・ブラジルやリオ市役所公式サイト、24日付リオ五輪公式サイトなどが報じた。
「ボウレヴァルド・オリンピコ」と題するプログラムは、男子サッカーのブラジル対南アフリカ戦が行われる8月4日から始まる。プログラムの中心となるのは「ポルト・マラヴィリャ(PM)」と呼ばれる港湾部(プラッサ・キンゼ~ガンボア)で、約3キロの地域にパビリオンや舞台、大型スクリーンなどを設置し、100以上のショーなどを行うという。
PMはペリメトラルと呼ばれる高架橋を壊した後に構築されており、マラヴィーリャ(美景)、アマニャン(明日)、エスポルテ(スポーツ)の3地区に分けられる。
市南部から来ると最初に着くのは、プラッサ・キンゼを中心とする美景地区だ。同地区には「テンデンシア」という名の舞台が設けられ、サンバチームとブロッコと呼ばれるグループがカーニバルの雰囲気を味わわせてくれる。五輪の歴史を示す展示などを行うパビリオン、上空150メートルから市内を見渡せる気球、五輪のライセンス商品の店などもある。
明日の博物館があるアマニャン地区では、マウア広場の舞台「エンコントラス」で、6日はバンドのモンボジョとプレッタ・ジルなど、複数の音楽家によるショーを連日午後1~8時に開催。プロジェクターで建物に映像を映し出すショー、花火(夜10時)、歴史的建造物のイルミネーション(夜8~12時)も企画されている。45市を巡回中の移動博物館の最終目的地も同地区だ。
ガンボア周辺のスポーツ地区はスポーツと選手に焦点をあて、五輪種目を体験したり、ビジュアルで実感したり出来る。アマニャンという名の舞台では、月~土の午後5時から若手の音楽家のショーを開催。日曜は午後6時からDJなどの司会でフェスタを開く。
PM全体では、20カ国以上で活躍するエドゥアルド・コブラ氏による五大陸とそこに住む全人種を象徴する壁画(全長3キロ)やフードトラック、大型スクリーンによる競技中継も楽しめる。
また、市北部のマドゥエイラ広場と市西部カンポ・グランデのニエシモ・ダ・シウヴァスポーツセンターでは、青少年向けのスポーツイベントの企画もある。マドゥエイラ広場ではサンバチームによるショーも開催される予定だ。
プログラムの詳細はhttp://www.boulevard-olimpico.com/を参照に。