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■ひとマチ点描■安永家からブラジル代表

東京五輪出場が期待されるレアンドロ君、母セキさん、手前が忠一郎さん

東京五輪出場が期待されるレアンドロ君、母セキさん、手前が忠一郎さん

 安永伯雄の長男・忠一郎さん(74、三世)の娘・セキさん(42、四世)は「息子がブラジル代表に選ばれたんですよ」と嬉しそうに報告した。
 息子レアンドロくん(14、五世)は今年、フェンシングのジュニア部門ブラジル代表に選ばれ、8月23日からプエルトリコで開催されるパンアメリカン大会に出場する予定だ。
 9月6日に開幕する南米大会にも招聘される可能性があり、連絡を待っているところ。順調に経験を積めば、4年後の東京五輪に出場する可能性も。
 忠一郎さんは「親父はスポーツが好きだった。一族からブラジル代表が出て、きっと天国で喜んでいるよ」とほほ笑んだ。(深)