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市警備隊に青年射殺の疑い=銃撃戦に息子と巻き込まれる
7日夜、エジマリオ・デ・シウヴァ・ジュニオル氏(23)がサンパウロ市内バルエリで起きた銃撃戦に巻き込まれ、死亡した。遺族によると、エジマリオ氏は3歳の息子を抱えていたという。8日付フォーリャ紙が報じた。
銃撃戦を起こして現行犯逮捕されたのはイタペビの市警備隊員ファビウソン・デ・ソウザ容疑者で、バイクを盗もうとした賊に撃たれたという従兄弟からの電話を受けた後、事件現場に向かったという。同容疑者は、強盗と撃ち合いになったとも供述している。
あるレジ係によると、ソウザ容疑者がある青年と銃撃戦になった時、エジマリオ氏はちょうど、3歳の息子と共に道を通っていたという。
銃声に驚いたシウヴァ氏は子供を抱き上げて逃げようとしたが、銃弾1発を背中に浴びて、すぐに倒れたという。
目撃者のジョゼ・ダ・シウヴァ氏によると、「救助に駆けつけた時、一見して酔っているとわかる市警備隊員が、『彼は間違った時間に間違った場所にいた』と言っていた」という。
市警備隊員による殺人事件は、ここ2カ月間に他に2件起きている。1件目は、6月27日未明にサンカエターノ・ド・スル市とサンパウロ市の境界で起きた24歳の学生の追跡事件で、被害者は翌日に脳死となった。また、6月25日にサンパウロ市東部で起きた盗難車追跡事件でも、後部座席にいた11歳の少年が死亡した。