トヨタグループ主催の『レクサス&トヨタズカップ』が先月24日、アルジャー市PLゴルフ場で行われた。消費者への感謝を表し、クラブ会員の日系人と駐在員向けに開催されているもので、今年は記念すべき10周年。今年は137人が参加し大盛況となった。
式典で挨拶に立った同社役員からは、「政治経済が難しい時期にある中、ゴルフを通じて楽しめることに役立てて光栄。力を合わせブラジルの明るい未来のために皆で頑張ろう」と呼びかけた。
コンペでは、男女別計4グループに分かれ、涼風清らかな自然の中、参加者はプレーを楽しんだ。近藤剛史社長からは、各グループの優秀者への表彰が行われ、懇親会では食事を楽しみながら各々が親睦を深めた。
桃栗3年柿8年で10周年を迎える今年、日本のフルーツである成熟した柿をイメージしたキャップなどが記念品として配られた。参加者は、「一年で一番楽しみにしているのがこのゴルフコンペ。来年も参加を楽しみにしています」と喜びの表情を浮かべた。