文協音楽委員会(本田ジュリア委員長)が『第78回文協ドミンゴコンサート』を、21日午前11時から文協小講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開く。入場無料だが、保存可能な1キロの食料品を持参すること。
今回はピアノ、クラリネット、ビオラの三重奏ブルッフ・トリオが出演する。同グループは、独人作曲家マックス・ブルッフの名を由来として、今年で活動23年目を迎え、サラ・サンパウロなどでも演奏する実力派。
当日はマックス・ブルッフや、ブラームス、シューマンの楽曲を演奏する。案内に訪れた本田委員長と山川純子副委員長は、「当地では週末はカラオケが人気ですが、レベルの高いクラシックに触れる絶好の機会。馴染みのないお子さんもぜひお連れ下さい」と呼びかけた。
問い合わせは文協(11・3208・1755)まで。
タグ:サンパウロ