ラヴァ・ジャット作戦を管轄するパラナ州連邦地裁のセルジオ・モロ判事が12日、労働者党(PT)元中央会計のパウロ・フェレイラ容疑者に対し、100万レアルの賄賂をペトロブラスの調査センター(Cenpes)から受け取っていた容疑についての検察側の起訴状を認め、被告とした。これでPTは、同氏の前任者のデルービオ・ソアレス氏、後任のジョアン・ヴァッカリ・ネット氏と、中央会計担当者が3代続けて被告となった。政治家たちがどんなに否定しようと、肝心な会計部門がこの有様では、PTの汚職体質を否定するのは難しい。この問題はジウマ大統領の罷免問題後も続きそうな予感が。
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サンパウロ市市警は、サンパウロ市南部の市立カンポ・リンポ病院で静脈注射を打った直後に死亡したアルトゥールちゃん(3カ月)とニコラスちゃん(7カ月)に関して、事件性がないか、捜査をはじめた。アルトゥールちゃんは5月27日、ニコラスちゃんは7月18と死亡日時に開きはあるが、同じケースで亡くなった。母親の証言によれば、子供たちへの薬品投与は点滴の形で行われていたが、死亡した時は静脈注射が行われたという。専門家は不審な処置と見ている。
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五輪のサッカー女子代表が16日の準決勝で相手を10倍近く上回る30本前後のシュートを放ちながら、点が決まらずPK負け。五輪序盤は男子代表が同じような試合運びで2試合連続無得点で激しく批判され、圧勝を続けていた女子を見習えなどと言われていたのに、先に金の夢が消えた。勝負事の潮の変わり目はわからないものだ。
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