リオ五輪の開会式で各国選手団の先導役を果たした自転車が、バーラ・ダ・チジュッカのオリンピック公園の人気ものになっている。
鮮やかな色で塗られ、花などで飾られた自転車が公園内に置かれているのを見た観客が、我も我もと申し出たのは17日。あっという間に、自転車にまたがって写真を撮る老若男女や家族の姿が公園内に広がり、談話も進む。
リオデジャネイロ市内に住み、夫婦で同公園に来たデウマ・コンセイソンさん(69)も自転車に乗って写真を撮った一人だ。マイクを向けられたデウマさんは、「開会式で見た時からきれいだな~と思っていたの。見事に飾られているし。この公園も気に入っているの。フランスに住んでいる息子に送るための写真も撮ったわ」と、上機嫌だった。(17日付G1サイトより)
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