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東西南北

 ミナス・ジェライス州市警が24日、グレイシアラ・ベロ・ヴィエイラさん(19)を殺した容疑で、シルレイ・デ・オリヴェイラ・ベンフィカ容疑者(39)ら4人を逮捕した。妊娠9カ月だったグレイシアラさんは19日、知人だった4人のうちの1人に誘われフェスタに行き、大麻を吸った後に薬物入りの飲み物を飲まされ、気分が悪くなった。シルレイ容疑者らはグレイシアラさんを車に乗せ、イトゥイウターバの貯水池まで行くと、グループのひとりの看護師が腹を切って胎児を取り出した。グレイシアラさんはその後に絞殺され、池に放り込まれ、21日に遺体が発見された。シルレイ容疑者は恋人に妊娠したと嘘をついており、自分の子と偽るつもりだった。赤ちゃんは無事だ。
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 サンパウロ市市長選のキャンペーン真っ只中だが、フェルナンド・ハダジ市長のポスターのロゴが変更された。字体のデザインなどは変わっていないが、左端に労働者党のシンボルの、中に「PT」と書いた赤い星が書き加えられた。この変更はPT側からの強い要請で行われたという。ただでさえ再選に向け苦戦中のハダジ市長だが、「PT」を強調するのはプラスにならないと考えてわざとはずしていたのか。
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 毎年、気がついたらいつのまにかはじまっているサッカーのブラジル杯16強トーナメント。24日には、サンパウロが本拠地モルンビで、全国選手権3部のジュヴェントゥーデに1―2で敗れる波乱があった。試合はもう1試合あるが苦しい状況だ。全国選手権でもパッとしない今年のサンパウロ。大丈夫か?