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パラリンピックのチケット=五輪後に売れ行きが急伸

 7日開幕のパラリンピックのチケット販売が4日に150万枚に達した。注目される競技の決勝チケットは売り切れ始め、大会組織委は残り100万枚の完売を狙う。
 同組織委によると、「チケット購入の動機がパラリンピックも観たいなどから、特定種目の特定選手が見たいなどに変わり、スポーツそのものへの関心が高まっている」と語る。今大会では新規採用のカヌーとトライアスロンを含む23競技が行われ、人気種目は水泳、陸上、視覚障害者サッカー、シッティングバレー、車いすバスケなどだ。週末の種目は既に相当数売れたが、購入は専用サイトhttps://ingressos.rio2016.com/か、リオ市内の販売所で。
 ロンドン大会でブラジルは金21個、銀14個、銅8個を獲得し、国別ランキング6位だった。ブラジルパラリンピック委員会はは過去最大の279人の選手団を送り込み、トップ5入りを狙っている。