フジモリ元大統領入院=舌の痛みなど訴え 2016年9月21日 【リオデジャネイロ共同】在任中の人権侵害事件で禁錮25年の刑に服しているペルーのフジモリ元大統領(78)は18日、腫瘍の手術を受けたことがある舌の痛みなどを訴えて首都リマの病院に入院、検査を受けた。矯正当局者が明らかにした。 ほかに血圧の低下やめまいなどの症状も出ているという。 元大統領は普段、リマ郊外の警察施設に収容されているが、入退院を繰り返している。7月に人道的恩赦を政府に申請したが、認められる可能性は低く、既に取り下げた。 ペルー 2016-09-21 Nikkey Shimbun