サンパウロ州ボイトゥバ市で、ダイクバラ・ファブリシオさん(40)=ソロカバ出身=が2日、スカイダイビング中に事故のため亡くなった。
救出時にはすでに心肺停止状態で、片足を複雑骨折していたといい、病院に搬送されたが息を吹き返さなかった。警察当局は、器具を押収し調査を進める予定だが、走行中の操作ミスによる事故で、事件性は低いと見ている。
グローボ紙3日付によればダイクバラさんは、300回以上のダイビング経験を持つというベテランだった。全伯スカイダイビング協会のニルソン・ペレイラ・レイタン会長は、「高度を過ってカーブをしたために、高速度で落下し、重症を負ったのでは」と見ている。
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