スペインリーグ、FCバルセロナに所属するブラジル代表FWネイマール(24)が、21日に同クラブとの契約更新に合意、契約期間を2021年6月までとした。
ネイマールとの契約更新は、FCバルセロナも公式ツイッターで発表しており、違約金(契約期間中に他のチームがネイマールを引き抜く際にFCバルセロナに支払われるべき金額)は、メッシと同額の2億5千万ユーロ(280億円相当)に設定された。
「やあ、みんな、FCバルセロナとの新しい契約がまとまって俺はハッピーさ。自分にとって重要な日になった。そうさ、まだ何年かはここで続けるよ」とネイマールはツイッターにビデオメッセージを投稿した。
ネイマールは契約更新直後に地元TV局のインタビューに答え、「FCバルセロナと契約を更新できてとても幸せだ。もうここを我が家のように感じている。2013年に入団する前からFCバルセロナの偉大さは分かっていた。全ての選手が信じられないくらい優秀だしね。それは2011年にサントスの一員として対戦してみて実感していた。FCバルセロナの一員になってみて、ここの選手はとても謙虚だということにも気付いた。みんなただのチームメイトではなく、友人だ。それも良い意味の驚きだったし、自分がチームに慣れるための助けにもなった」と語った。(21日付UOLサイトなどより)