文協図書委員会(川原崎隆一郎委員長)は11月6日午前9時から、文協ビル展示室(Rua Sao Joaquim, 381)で『春の古本市』を開催する。例年1万冊ほどの古本(漫画、辞典、学術書、週刊雑誌など各種)が2~10レで販売される。
また運営ボランティアも募集中。前日5日午前9時~正午は書籍整理と会場設営、6日は販売を担当する。可能な時間帯だけでも参加可。申し込みは31日まで。
案内のため来社した前田章子さん、北山智香子さんは「様々な古本を揃えています。ボランティアには弁当も支給されます」と呼びかけた。
問い合わせは文協(11・3208・1755)まで。
□関連コラム□大耳小耳
古本市では、最近増えてきたというブラジル人漫画ファンのためにシリーズを揃えた作品も販売するそう。前回は600人ほどの来場があったが、半分はブラジル人だそうだ。また、日本の古本屋では見つからないような珍しい古書もある。人気のある作品はすぐになくなるので、早目の来場がおすすめ。