大阪なにわ医療関係専門家グループ(西国幸四郎代表)主催の『健康座談会』が11月6日午後2~4時まで、同会会館(Rua Domingos de Morais, 1581, Vila Mariana)で開かれる。参加費無料。
今回のテーマは「高齢者に多い病気」。医療関係職に就いた同会の府費留学生・研修生のOBらで構成される「医療関係専門グループ」が主体となって運営する。
今回講演は行われず、医師5人が参加者の質問や相談を受け話し合う座談会形式で進行。日ポ両語に対応する。
案内のため来社した山本剛介副会長は、「ぜひ参加して自分の病気、体調についての疑問を医師に聞き、理解を深めて」と来場を呼びかけた。
問い合わせは(11・5549・7226)まで。
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大阪なにわ会の健康座談会では、脳外科医や癌専門医、耳鼻科医のほかに小児科の医師も参加するそう。「小児科といっても医者なので、もちろん成人医学、健康についての基本的な知識はありますよ」と山本副会長。座談会形式なので、例年よりも医者との距離が近く質問もしやすそう。自分の体について気にかかることを聞いた後は、孫や子どもについても聞いてみては?